なかなか100万円を超えられないビットコイン!それはなぜなのかニャ?!

モナコインの120%アップ、Yahoo!系仮想通貨取引所TAOTAOの開業、そしてビットコインやリップルをはじめ、仮想通貨価格の全般的な上げと、今週もいろいろあったニャー!!
中でも注目されるのが、仮想通貨ビットコインがなかなか100万円を超えられないってことニャ。その理由には何があるのかニャ!
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仮想通貨ビットコインが爆上げした理由は?
ではなぜ、ビットコインがここへ来て「爆上げ」したのか、考えてみよう!その理由には
- ニューヨークでようやくリップルが買えるようになった
- アメリカ-中国間貿易摩擦に端を発する世界同時株安で仮想通貨に投資対象が流れた
- 2019年5月22日がビットコインマイナー報酬半減期の1年前
などと言われているが、真偽のほどはわからない。NYでリップルがこれまで買えなかったのが不思議だな。州によって仮想通貨の規制がゆるいところときついところがあって、ニューヨークはキツイほうだったようだ。
NYでようやく買えるようになったリップル
ニューヨークといえば、ウォール街がある。ウォール街には機関投資家がたくさんいる。リップル解禁とともにどっと機関投資家がリップルを買ったと考えるのは普通かもしれない。
また、機関投資家がリップルを買ったことで、市場全体が活性化してビットコインも値上がりしたと考えてもいいかも知れない。
世界同時株安に対するリスクヘッジで仮想通貨に流れた
アメリカと中国の貿易摩擦合戦に端を発した「世界同時株安」の不安から、仮想通貨に投資対象が流れ、ビットコインのみならず、仮想通貨市場全体が押し上がったのではないか?と考える投資家もいる。
仮想通貨100万円の壁を敗れるのか?!
90万円を突破したものの、このところその近辺を行ったり来たりで、なかなか100万円の壁を突破できないビットコイン。仮想通貨ビットコインはいつ100万円の壁を敗れるのか?が気になるところだが、その点はどうだろう?人気のTweetから見てみよう。
ビットコイン半減期の1年前から1年後の間はビットコインは上昇を続ける
「ビットコイン、次の上昇要因は2020年の半減期」ブライアン・ケリー氏 https://t.co/tBUiTf3MVs
— CryptoNature@仮想通貨メディア (@nature_crypto) 2019年5月24日
ビットコインにはマイナーさんに払う報酬の半減期が4年毎にくる。当初2008年には50BTCだったが、4年後の2012年には25BTC、さらに4年後2016年には12.5BTCとなっている。
さらに流通量がそれだけ少なくなるから希少価値も高まるってことだ。ビットコインの発行上限は2,100万枚と決まっているからな。
歴史的に見ても、ビットコイン半減期の1年前から1年後まで、ビットコイン価格は上昇を続けている!
ビットコインETF承認も重要な値上がり要素!
ビットコインの動きが本当に金ETFのチャートと類似している…。同じになる保証なんてないんですがそっくりすぎて気味が悪いほどなんですよね。
これでG20の仮想通貨規制案が具体的で、取引所がクリアな存在になり、ETFが承認されたら…🤔— ツインズナオキ@プログラミング熱狂中 (@twins_naoki) 2019年6月2日
それにたびたび承認が延期されている「ビットコインETF」が承認されるかどうかも注目されている。すでに数回承認が延期されているが、2019年の10月が最終期限。もしビットコインETFが承認されると、今までのようにボラティリティが大きくなくなる代わりに、証券などの金融商品と同等の扱いになるため、機関投資家が今以上にどどっと仮想通貨市場に入ってくることになる。
そうしたら、仮想通貨市場全体の活性化になり、ビットコインをはじめとした仮想通貨価格も爆上げするって寸法だ。楽しみだな。
なかなか100万円を超えられないビットコイン!それはなぜなのかニャ?!(まとめ)
世界同時株安や機関投資家が仮想通貨市場に流れてきたことから5月のGW明けごろから「爆上げ」したビットコイン。
歴史的に見てもビットコインのマイナー報酬の半減期の1年前から1年後にはビットコイン価格は上がってきているそうだ。
直近では来月大阪で行われるG20での仮想通貨規制の話題をはじめ、来年のオリンピック、2025年の大阪万博と日本ではなにかと大きなイベントが目白押し!仮想通貨もそれに合わせて使われるようになるともっと価格は上がっていくと思われるニャ!!