ただいま爆上げ中!仮想通貨「モナコイン」ってどんなコイン?!

1年あまり値動きがあまりなかったモナコインが爆上げしておる!

5月31日1日で100円弱から240円程度へ。ほぼ倍の値上がりだ。

2018年末には40円までその値段を下げていたのに、ここへきて240円!なんと80%超えの爆上げだ。

いったい「モナコイン」とはどんなコインなんだろう?!

ヲタク文化から生まれた仮想通貨「モナコイン」

モナコイン,爆上げ

「モナコイン」は日本発のコインだ。それもヲタク文化の象徴、2ちゃんねる(現・5ちゃんねる)で2014年にわたなべ氏によって生まれ、当初は掲示板内の質問や回答をすると「投げ銭」として使用されていた。現在でも投げ銭として使用されているがなによりも、支払い手段として街で使われるようになったのが、その頃と違う点だ。

モナコインはスケラビリティーの点でも実用に耐えると言われており、実際に使われているのがすごい!以下にモナコインの特徴を書いておくぞ!

  • 送金速度:1分30秒(ちなみにビットコインは10分、ライトコインは2分30秒だ)
  • マイニング方法はPoWだが、共同でマイニングする「Vipool」を採用(共同のほうが効率的)
  • コミュニティが非常に活発!(コミュニティの強さは仮想通貨の強さと言われている)
  • 世界初のSegwit導入通貨(ビットコインの送金の遅さを救ったSegwit。モナは世界初の実装)
  • アトミックスワップ実装(取引所を介さず、ユーザー同士で取引可能)
仮想通貨ねここ
つまりネット上で「箱」に入れて送金するんじゃな!秘密鍵も一緒に入れて送るので「持ち逃げ」を防止できるんじゃ!
  • すでに社会で使われている(Tipmona、Monappy、AskMonaなどのサイトで投げ銭として使用。また、若者が多い街の飲食店などでもよく「モナコインWelcome」の看板を見る、その他秋葉原のメイドカフェ、PCショップでも使用可能なところ多し)

仮想通貨「モナコイン」の価格の推移は?

2014年にリリースされたが、2017年9月までは1MONAは50~60円をさまよっていた。それが10月になって価格が上がり始め、10月10日には100円になった。この爆上げの原因は

  • ビットフライヤーで取扱がはじまった
  • 秋葉原でモナコイン関連イベントが行われた

ことが原因だった。

そして2017年12月、モナコインは1,200円の高値をつけたが、2018年にはコインチェックのNem流失事件をはじめ、いろいろな悪いニュースが多く、モナコインの価格はどんどん下がり始め、2018年11月にはなんと140円台になってしまった!

それからというもの、2019年前半も価格は上がらず「モナコインってもうオワコン?」と噂されたりした。

仮想通貨「モナコイン」爆上げの歴史

モナコインは今回だけではなく、一度「爆上げ」を経験している。いちばんの高値をつけたのは、他の仮想通貨と同様、2017年12月だ。この時はなんと1,200円まで上がっている。

100MONA所有だったとしたら、14,000円程度の価値だったのが、120,000円!まさに仮想通貨バブルだ!

仮想通貨「モナコイン」の将来性は?

2019年5月31日、一気に倍近くまで爆上げしたモナコインだが、その原因は何だったんだろう?それは

  • 仮想通貨取引所コインチェックに上場した

のが原因と言われている。それでは、将来性はどうなんだろう?

モナコインの将来性①国内取引所上場が増えそう

これまで、モナコインを取り扱っているのはビットフライヤーをはじめ、ビットバンク、Zaifだけだった。今回のコインチェックへの上場を皮切りに「国産コイン」として国内取引所への上場が増えるものと見込まれる。

仮想通貨ねここ
取引所への上場はもちろん、値段が上がることに繋がるニャ!!

モナコインの将来性②コミュニティが活発!

仮想通貨のコミュニティが活発かどうかは、その通貨の将来性があるかどうかを見極めるのに非常に重要だ。

モナコインをはじめ、XP、リップルなど、コミュニティが活発なところは、運営の動きもいいし、プロジェクトが順調に動いているかどうか見極める目安となる!

モナコインの将来性③モナコインは技術的に優れている!

モナコインはその送金速度も1分30秒と、ビットコインに比べると格段に早い。それに世界ではじめてSegwitを実装したコインだ。Segwitはご存知、ビットコインの送金の遅さを救った技術だ。

それに取引所を通さず、ユーザー同士で取引できる「アトミックスワップ」という技術も持っている。そんな仮想通貨、他に聞いたことがあるか?

モナコインの将来性④コミケに出品されると価値が上がる!

ヲタク文化から生まれたモナコイン。当然ヲタクが集まるコミケ(コミックマーケット)で紹介されたり、出品されたりする日も来るだろう。そうなればモナコインの知名度は一気に広まり、価値も上がることが予想される。

なお、コミックマーケットの経済規模は数百億円と言われ、ヲタクにとっては一大イベントとなっている。

ただいま爆上げ中!仮想通貨「モナコイン」ってどんなコイン?!(まとめ)

2017年の爆上げ以来、2018年中はずっと価格が低迷してなりを潜めた状態だったモナコイン。ここへきてほぼ倍の値段に爆上げした!

モナコインは2014年に5ちゃんねるから生まれた仮想通貨で、当初は掲示板などの「投げ銭」として使われていたが、近年ではそれだけでなく実社会の店舗などでも使えるところが増えている。その数はむしろビットコイン以上かもしれないぞ!

それに技術がすぐれている、コミュニティが活発、国内上場が増えそう、コミケで紹介される可能性があるなどの値上がり要素を考えると、いまのうちに仕入れておいたほうがいいのではないかと思われる!

仮想通貨ねここ
おなじネコの仮想通貨として、モナコインが注目されるのはわしとしても嬉しい
ぞ!!


⇒ブログランキング参加中!ポチッと、お願いしますニャ!

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA