【驚愕!】池袋に、350種類の仮想通貨決済ができる【マレーシア料理店】があるにゃ!
スラマッパギ!(マレー&インドネシア語で「おはようございます」の意)魚も好きだけど、南国&辛い料理大好き!二刀流のねここです♪
東京の池袋に、なんと350種類の仮想通貨決済ができるマレーシア料理店があると聞いて、行ってみたにゃ!
仮想通貨界では有名な静岡の「鈴木酒店」さんは、20種類の仮想通貨決済ができてすごいなあと思っていたけど、そこにもお邪魔しないまま、もっとすごいお店を見つけてしまったにゃ!
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池袋にあるマレーシア料理店「マレーチャン」
このところ、じわじわと仮想通貨決済のできるお店が日本でも増えてきたにゃ。有名なところでは、ビッグカメラ全店、マルイやHISなどの大手の他にも、通販でも仮想通貨の取扱いを始めたところも多いにゃ!
また、取引所の「ビットフライヤー」のサイトを通して買い物をするだけで、使用金額に応じてビットコインをもらえたりするけど、その提携店の多さにも驚き。
その中でも、なんとおそらく日本一の仮想通貨種類の決済を誇る池袋の「マレーチャン」さんというマレーシア料理店さんがあるという噂を聞いたので、行ってみることにしたにゃ!!
池袋駅がすでに迷宮のようだった!
池袋に降り立ったのは、人生初!よほどの用事がない限り、行かないエリアにゃ。
池袋駅の人の多さ、そして東口に西武、西口に東武デパートがあり、JRと東武線の線路が上下で交差するように走っているという複雑な位置関係にゃ。一度迷ったら二度と帰れん!
そんな複雑なロケーションの池袋じゃが、350種類の仮想通貨決済ができるマレーシア料理店があると聞いて、居ても立ってもいられなかったにゃ!!
やっとのことで地上に這い出て、池袋西口から歩くこと5分余り。小さな飲食店がたくさん集まるエリアにそのマレーシア料理店はあったにゃ。
池袋に3店ある「マレーチャン」
このところ、日本でも「HALAL」(ハラル)という文字をよく目にするようになった。特にマレーシアをはじめとしたイスラム教圏から来日する外国人が増えたからにゃ。
HALALとはマレーシアのようなイスラム教国でイスラムの法上で食べることが許されている食材や料理のことで、アラビア語では「許されたもの」という意味になるそうだにゃ。
イスラム教では豚肉を食べることはNGじゃが、ただ口にするのがダメなだけではなく、その料理法も厳しくて、一度豚肉を料理した鍋などは使えないんじゃ。
HALALとは、そこのところの区別も厳格にしてある調理器具で作った料理ということになるんじゃ。
「マレーチャン」というマレーシア料理店は、池袋に3店あるらしく、私が訪ねたところは1号店(SATU)じゃった。
外観からしてエスニックな雰囲気満載の「マレーチャン」
マレーシア料理店「マレーチャン」は、かわいい佇まいで、いかにも南国風の外観じゃ。
時刻は午前11時半。開放的に開け放たれたドアの向こうにはすでに数人のお客さんがいたにゃ。
木製のテーブルにチェックのテーブルクロス、棚にはテレビ、冷蔵庫にはビンタンビール、そしてエスニックな香辛料の香り。なまじオシャレにジャズのBGMなんかがかかってないのが、とても気に入ったにゃ。
南国と辛いもの大好きの私はその段階で舞い上がりそうだったにゃ。
しかも、お昼も近いのになんだかまったりとした雰囲気。「これは仮想通貨支払いでもあまり慌てずに済みそうだな」と直感!!
お店にはホールに現地の方らしき男性が1人。厨房では数人の人が料理を作っているようじゃった。
今日はテイクアウトでナシゴレン(焼き飯)と焼きビーフンを買うことにした。最初に仮想通貨のリップルを使えるかどうか確かめてみたら、OKとのことじゃった。
「GINCO」ウォレットにリップルを仕込んでいた!
実は「350種類も仮想通貨が使えるのだから、まさかリップルが使えないことはないだろう」と思い、昨日のうちに「GINCO」ウォレットにリップルを仕込んでおいたにゃ。
ビットコインの着金が遅くて支払いが難航した、前回の六本木での出来事を踏まえ、今回はリップル支払いに決めたにゃ。
実は、ビットコインでの支払いはすでに数回行っているのだが、リップルは送金したことがなかったにゃ。
昨日、「GINCO」にリップルを送ってみて、その着金の速さにびっくりじゃった!!
なんと、送金元のサイトから、「送金」ボタンを押した途端にもう「GINCO」にピロロローンと着金したんじゃから、トランザクションが滞ると着金まで数時間かかるビットコインのことを思うと「超早い」!!
なんでもリップルは最近のアップデートで送金速度が短縮したそうなんじゃ。
16種類の仮想通貨に対応している「GINCO」
今回使った「GINCO」というモバイルウォレットは、インターネットにつながっているので、「ホットウォレット」の一種。
2018年9月現在では、16種類の仮想通貨に対応しているようじゃ。ずいぶん発表当初と比べると増えたもんじゃ。
「GINCO」はカラフルなインターフェイスで、初心者にも使いやすく、とてもファンが多いウォレットじゃ。
16種類の仮想通貨は、自分が必要なものだけ表示させたり非表示にしたりできるのが便利なんじゃ。
最初に「秘密鍵」を書き留めてるので、万が一スマホを落としたりして故障させたり、盗難に遭っても、「秘密鍵」があれば、新しいスマホでも「GINCO」の復元ができるのが安心じゃ。
350種類もの仮想通貨支払いに対応した経緯
テイクアウトするナシゴレンと焼きビーフンを待っている間、お店のお兄さんとちょっとお話をした。
いちばんのツッコミどころといえば「どうして350種類もの仮想通貨を取扱可能にしたのか」ってことじゃが、そこのところを聞いてみた。
お兄さんは、マレーシアの方のようじゃが、日本語はとっても流暢。
お兄さん:それはですね。うちのオーナーが仮想通貨を研究していまして、店でも使えるようにしたんです。
(へー、オーナーさんが仮想通貨を研究されているんじゃね。)
お兄さん:結構、若い人が使いますよ。特にモナコインを使う人が多いです。
(へー、モナコインか!秋葉原界隈では、モナコインを使えるお店が多いって聞いたけど、ここでも使えるんじゃね。そういえば立教大学が近いから、若い人も多そうじゃ。)
そうこうしているうちに、テイクアウトの料理が運ばれてきた。時間は12時近くなり、ちらほらお客さんも入ってきたんじゃ!やばい、早く支払いを済ませなくては。。
「GINCO」が使えなくて四苦八苦
支払いは昨日「GINCO」に仕込んだリップルと決まっているので、QRコードを読ませれば一瞬で完了するはず!
そこでお兄さんにリップルのQRコードを出してもらうことにしたにゃ。
リップルでの支払いはあまりやったことがないようで、お兄さんも分厚いクリアファイルにファイルしたQRコード群の中から、リップルのQRコードを探しておる。なんせ、350種類じゃからのう!
でも慌てずにマイペースなのが「お国柄」なんだろうか。お客さんもどんどん入ってきているし、こちらが恐縮してしまうにゃ。
ようやくリップルのQRコードが見つかり、こちらのスマホで読み取り決済に踏み切る。
しかし、なぜか「GINCO」がしばらく反応せず。次の瞬間、「GINCO」のリップルの画面が何度もひとりでに「横スクロール」をはじめるという恐ろしい現象が起きたんじゃ!
数度試したが、その度に横スクロールで、まるでポルターガイスト現象!
諦めて今でも「あの日を忘れない」ために持っているコインチェックのアプリから仮想通貨を送金しようとするも、なんとビットコイン以外はQRが表示できないということに気づいたんじゃ。
ご親切にオーナーさんに連絡を取って頂き、リップルのアドレスをメールでお送り頂いたりしたが、時間も12時を回り、どんどんとお客さんが入ってきてしまった。
とてもお兄さんは1人で対応できないので、ここはやむなく現金で支払うことにしたんじゃ。
ウォレットに仮想通貨が入っているのなら、理屈ではただ、QRコードをスマホに読ませて決済すればいいだけなんじゃが、こうした「想定外」の出来事も起きるようじゃ。
「マレーチャン」での仮想通貨決済・総まとめ
東京・池袋にある「マレーチャン」というマレーシア料理店では、なんと仮想通貨350種類が使える。
おそらく仮想通貨の支払いに使える種類としては日本一なのではないじゃろうか?
「GINCO」ウォレットに仕込んだリップルでの支払いに小一時間を費やすも、タイムアップでまたもや決済できなかったのがなんとも悔やまれる。
その原因は、ウォレットとQRコードの相性なのか、タイミングの問題なのか、はたまた私がどん臭いからなのか?(後者の可能性が強い?)