【仮想通貨イベントレポート】1時間のために急遽マライアキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!WORLD BLOCKCHAIN FESTIVAL 2018

仮想通貨ねここ
こんにちは!新しいもん大好き、ねここです♪

このところ、乱高下が激しい仮想通貨が、仮想通貨の相場がちょっと上向きの2018年10月13日(土)に大規模な仮想通貨イベントが行われたので、レポートしてみたいと思うにゃ。

場所はさいたまスーパーアリーナにゃ。仮想通貨のイベントをするには、ちょっと大きすぎない?と思ったんだー。

仮想通貨イベント会場はあの「さいたまスーパーアリーナ」

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さいたまスーパーアリーナといえば、収容人数がなんと37,000人!大物の国内外のアーチストがライブをするにゃ。

ちょうど1ヶ月前くらい前、ある仮想通貨ニュースサイトを読んでて「WORLD BLOCKCHAIN FESTIVAL 2018」ってお祭りっぽい名前のこのイベントを見つけて、申し込んだにゃ!

最近はイベントのチケットも「アプリ」から申し込んで、そのアプリを開いてチケット代わりになっているのです。前回の「クリプト超会議」と同じ「Peatix」というアプリで申し込んだにゃ。

1人で2枚まで申込みができるというので、2枚申し込んだにゃ。

チケットもすでに紙から「アプリ」の時代が来たんだにゃ!

登壇者はそうそうたる顔ぶれ

ブロックチェーン・フェスティバルというからには、何やらすごい人が登壇するんだろうな、と思ってたが、メインに「ノアコイン」のプロモーターの泉忠司氏の名前!特別協賛みたいだにゃあ。お金出してるにゃあ。

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経済学者、大学教授で元国務大臣の竹中平蔵氏、フィリピン・カガヤン経済特区のRaul L. Lambino長官など、そうそうたるビッグネームだにゃ。

 

そして、このWORLD BLOCKCHAIN FESTIVAL 2018イベントの数日前に「世界の歌姫」マライア・キャリーのライブがこのイベントで行われることが発表されれたにゃ!

だから「さいたまスーパーアリーナ」級の会場が必要だったんにゃ?!

それも、2週間後に日本でのライブがあり、直前にはフィリピンやマレーシアでライブがあるのに、わざわざ1時間のライブのために日本に緊急来日してくれるとのことだったにゃ。

なのに「無料」なんだから、ほんとうにプロモーターの方、主催の方、それにマライヤに感謝にゃ!

オーディエンス(観客)の平均年齢が高かったのが印象的!

このイベントは全席自由席のため、開場2時間半前には会場入り。入り口前にはすでに150人位の行列が!

仮想通貨のイベントだから若い人が多いと思いきや、オーディエンスは若い人ばかりでなく、結構年配の人が目立ち、平均年齢は高めなのが印象的だったにゃ。一番前のほうにはけっこうお年寄りもいたけど、一体何時に並んだにゃ?

イベントテーマは「Create the Future, Change the World」

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「Create the Future, Change the World」をテーマに開かれた、このWORLD BLOCKCHAIN FESTIVAL 2018。

もうテーマを見ただけでわくわくだにゃ!
仮想通貨で「未来を作って、世界を変える」だにゃ!

ちょうどインターネットの黎明期がそうだったように、仮想通貨もインターネットで言えばADSLに移行したくらいの段階だにゃ。

今は「ええっ、そんなことできるの?」と思うことが、数年後には普通になっている可能性だってあるにゃ。

仮想通貨関連の講演は2部に分かれており、1部が竹中平蔵氏をはじめ、内外のブロックチェーン関連企業の紹介など、2部がノアコインプロモーターである泉忠司氏の講演だったにゃ。

午後2時半から7時までの長丁場で、11名の登壇。

そのうち5名の外国人の同時通訳はなし。20,000人もの観客がいるのに、同時通訳機レンタルは1000個のみで別途料金発生だにゃ。

ブロックチェーンの専門用語が混じった英語を聞き分けて記事にするなんて芸当はできんので、日本人登壇者のうち、印象に残った方のお話を記事にしたいと思うにゃ!

「AIやブロックチェーンで変わる世界」元官僚・竹中平蔵氏登壇

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トップバッターは「超話上手い」平蔵氏

イベントのトップバッターは、元官僚で現・経済学者、慶応大学名誉教授、東洋大学教授の竹中平蔵氏。ものすごく話がお上手だったにゃ!

でも、最初の「竹中平蔵です。マライヤ・キャリーではありません」というギャグは、観客の反応も薄く、ややスベリ。あまりギャグは話し慣れておられないのかにゃ?

「先日、スイスのダボス会議(スイスに本拠地を置く非営利財団 世界経済フォーラムが毎年1月、スイスの保養地ダボスで行う年次総会。世界経済や環境問題など幅広い話題が出され「日本人があまり知らない国際会議」とも言われている)に出席したときのことです。

去年まではAIが話題になっていましたが、今年はブロックチェーンが話題になっていました。

また、ドイツのメルケル首相は、 ビッグデータと人工知能からなる 「第4次産業革命」のことについて熱心に話されていました。

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もう国際会議でブロックチェーンが話題に登るようになっている。確実に世界が変わってきているのがわかるにゃ!

皆さんの中にも最近、羽田空港に行ったことがある人も多いかと思いますが、すでに出国審査は指紋や顔認証で行われています。この技術は日本の パナソニックの技術を使っています。

このように、AIなどは国家権力の最前線で使われているのですが、まだまだ一部の機関で使われているだけで、全体をいかしきれていない印象があります。

ドイツが最前線 2011年にハノーバーメッセでAI関連の発表をして以来、2012年には人工知能の性能がぐっと上がりました。

銀行に目を向けると、日本では絶対的な信用がある国のお墨付き機関ですが、近い将来、銀行でなくても第三機関が書き換えができない台帳を作って、ブロックチェーンを使った送金ビジネスが始まります。

日本の送金手数料は世界的に見て高いですが、いずれは銀行でなくても送金ができるようになるので、銀行はほとんど不要となり、第三機関での送金ビジネスが始まり、送金手数料もぐっと安くなります。

現に、銀行ではリストラを始めており、少しずつ金融機関にも変化が起きています。

仮想通貨にも使われているブロックチェーンを使ったビジネスが、近い将来花盛りとなるわけですが、黎明期には多少の事故が起こるのは仕方がないことです。

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ブロックチェーンもまだ黎明期なので、事故も仕方がないのかにゃ。竹中氏ほどの方が言うんなら、なんだか納得できちゃうにゃ!

また、イギリスでは「 ビッグデータ整備基本法」という法律が出来ています。日本でもビックデータに関する自民党の議員立法が国会を通りました。

この法案は近々、「道路情報ビッグデータ」などに活用されると思います。

日本の道路は、国道、県道、市道など管轄が分かれており、管理やデータ化がしにくい部分もあるのですが、道路情報のビッグデータでは、国、県、市のデータを取りまとめるので、総合的に道路の渋滞情報などを予測することができます。

また、イギリス発祥の「レギュラトリー・サンドボックス」という法案は、政府が規制の枠組みで捉えきれないけれども、新しい試みをしたい場合に採用する法案なのですが、すでにイギリス本国やかつての植民地であった、香港、シンガポール、オーストラリア、そして台湾で実施されています。

日本では、現在道路で自動運転の実験ができないのですが、いずれはこのサンドボックスのような法案を採用して、自動運転の実験も始まることとなるでしょう。

これはまるで「やってみなはれ精神」で有名なパナソニックの松下さんの試みのようです。

日本人は、医学も発達した現在、2007年以降に生まれた人は105才まで生きると言われています。労働年齢はどんどん上がり、いずれは90歳まで働けるようになるそうです。

こうなると、ずっと昔に大学で得た知識だけでは足りず、新しい技術が出てきたら再び学校に戻って学び直しをすることも必要になってきます。

現在、日本ではサイバーセキュリティ要員が20万人足りていません。もし我こそは、と手を上げて、学び直しを考えている方がおられたら、現在なら「 リカレント制度補助金」が出ますので、学び直しなら今がチャンスです。(雇用保険加入者向け制度になるが、受講で受講代金の5割、資格取得や1年以内の就職で7割が戻るというもの)

これからは、就職、学び直しを繰り返しいろいろな経験をして、まさにマルチの人生を送ることになるでしょう。それによって、家族観、人生観も変わってくるに違いありません。」

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そう言えば、「ブロックチェーン大学」なんてのも最近出てきたにゃ。リカレント制度の対象になっているのかにゃ?

ちょっと「リカレント制度補助金」のプロモーションがメインのように感じないこともなかったが、グローバルに見て、AIやブロックチェーンの位置付けがどの程度なのか、ということがわかっていいお話だったにゃ。

国際会議ではすでに「ブロックチェーン」の話題がもちきりなんですね!それに比べて国内ではそれほど話題になっていないように感じるにゃ!

Commons inc. 共同代表・GIFTED AGENT株式会社・代表取締役 川崎 純真氏

川崎さんは、サイバーセキュリティを発達障害の人に教えているにゃ!

「世界は変えられないですが、作ることができます。ブロックチェーンは、社会のシステムを変える希望ですが、まだ本格的に始まっていません。

実体がない経済は安全ではありません。でも、ブロックチェーンならみんなでデータを把握しているので、安全と言えます。

古くはポンド、現在はアメリカドルと、17世紀から基軸通貨は次々と変わってきました。ブロックチェーンは新しい時代の基軸通貨になるでしょう。」

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ブロックチェーンはただ新しい技術というだけでなく「希望」であり「基軸通貨」となり得るんだにゃ!

Commons inc.共同代表・Next Commons Lab・代表 林 篤志氏

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林氏はポスト資本主義社会を具現化するための社会OSを実装するため、Next Commons Labを2016年に立ち上げたにゃ。具体的には、離島に新しい共同体をつくり、ブロックチェーンの技術を使って、10名の島を300名の島にしようとしているんだにゃ!

「私たちは、未来はそこにあるけど、行こうとしていません。国がやってくれないから文句を言う時代はもう終わりで、これからは自分たちで共同体を作る時代です。

例えば、ブロックチェーンを使って、使われてない不動産の利用権をトークン化したり、 独自の取引所で取引きできるサービスを予定しています。

また、私たちが作る共同体では外部依存をせず、自然エネルギーを取り入れて生活したり、自動運転を実現したりすることを計画しています。

楽しく想像力豊かな教育が受けられる学校、働かなくてもご飯が食べられる生活、幸せな死に方とは何かを実践します。

そして、こういった生活が基盤に乗ったら、こんどは外部から観光客に来てもらうことが目標です。

2019-2023年にかけて実施されるこれらのプロジェクトですが、現在全国10ヶ所にて、ものづくり、エネルギー、フード、教育他などさまざまなテーマで起業する仲間を募集しています。」

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ブロックチェーンで行政に頼らない共同体をつくる!この日本で、究極の理想形を実現しようとしている人もすでにいるってことが、すごいにゃ!

 

Tadashi Izumi Consultancy Inc.・代表 ノアコインプロモーター 泉 忠司氏

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まるでロックフェスのノリの会場だにゃ!

 

仮想通貨界の有名人で、メルマガでもおなじみ、ノアコインのプロモーターである泉 忠司氏。

ケンブリッジ大学留学、横浜市大、青山学院大などで17年もの間講師を務めるという輝かしい経歴をお持ちだにゃ!

ビジネスメソッド系の約60冊の著書をはじめ、大人気の講演会やセミナーを通じて、仮想通貨を国内外に広めた功績が大きく、社会貢献活動が評価されてなんと2017年9月にはドナルド・トランプ大統領から「アメリカ合衆国最優秀顕彰」を授与されているんだにゃ!

泉氏の登壇時は、ドーム型のオブジェが光るわ、ミラーボールは回るわ、スポットライトが当たるわでそれはもう派手だったにゃ~~!

まるでミュージシャンのような出で立ちで、打ち込み系のやたらかっこいい音楽に乗って登場の泉氏。

泉氏なりに登壇時のスタイルにこだわりがあったららしく、観客に「スタンディング・オベーション」のリクエストもあったにゃ 汗

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ほんと、登場時のビジュアルがやたらかっこよかったので感激だったにゃあ!

仮想通貨は「約束された未来」

「みなさん!仮想通貨は、「約束された未来」です。

新しい事柄はなんでも最初は反対にも遭い、うまくいかないことが多いです。

古くは産業革命を例に取ると、当然のことながら、賛成派だけではなく、反対派に新しく発明された蒸気機関車の線路を壊されたという歴史もあります。

パソコンを例に取ってみると、黎明期の1995年には普及率がわずか3.5%でした。「パソコンなんてヲタクがやるもの」と、パソコンに否定的な人がいたのも事実です。

便利なものは、立ちはだかるリスクを抑えてでも普及するもので、今では20年以上経って普及率は50%を超えます。

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わしも、まさか自分がパソコン使うなんて思っても見なかったにゃ!

携帯電話はどうでしょう。やはり当初は持っている人も少なかったですが、「着メロサービス」が普及して一気に所持率が50%を超えました。

仮想通貨はどうかというと、現在、仮想通貨の保有率は日本が11%でトップです。でも、「仮想通貨
?なにそれ?」と答える人や、「仮想通貨って怖い」と答える人が大勢いることも事実です。

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日本が仮想通貨保有率で世界最高なんだにゃ!それにしては、わしの周りでも、持ってる人少ないにゃ!

泉氏がプロモーションしている「ノアコイン」について

あなたは「ノアコイン」をご存知でしょうか?泉氏がプロモーターとなって、大々的にICOを行っていたのを記憶に新しい人も多いかと思うにゃ!

ノアコインはフィリピンのノア財団が管理し、運営している「ノア・プロジェクト」から生まれた仮想通貨。

出稼ぎ労働者の多いフィリピンなのに、出稼ぎ先から送金するときの、国際送金手数料が高いすぎる!ということで、新たにほとんど料金がかからない送金プラットフォームを作ろうということで始まったプロジェクトなんだにゃ!

ICOが終わり、大手の仮想通貨取引所にも上場したが、その後は価格も低迷してた。

しばらく動きがなかったものの、2018年8月にノアコインの提携先で、日本のキャッシュレス化を図っている企業である「NIPPON PAY」がAmazonと提携したことで、100%の暴騰が起こったにゃ!!!

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鳴り物入りで登場したノアコインだったが、100%くらいの暴騰じゃ、まだ物足りんにゃ!!

仮想通貨「ノアコイン」の現状は?

では、ノアコインの現状はどうなっているにゃ?

ノアコインは現在、「インフラ整備」をしている段階。

仮想通貨にとって、「ちゃんと使えるかどうか」がとっても重要なことなので、実用に耐えるよう、整備をしているんだにゃ。

たとえば、ビーチをはじめ、ゴルフ場やジップラインなどの設備を持つ、フィリピンのミンダナオ島にあるDakak’(ダカック)ビーチリゾートの一角は「ノア・リゾート」としてオープンする予定で、ノアコインが使えるようになるんだにゃあ。。

なお、フィリピンでは、すでに健康保険や公共料金支払いも仮想通貨でOKとなっているように、仮想通貨が着々と公の場でも使えるようになってきてるんだにゃ。

また、フィリピンで人気のショッピングサイトや、カナダの決済システム、Coin paymentsと提携を済ませたにゃ!!

2019年には、ノアオリジナルの決済システムが登場します。また、ノアコインのウォレットも2018年6月初回のテストが行われ、Dapps のピンコードも追加されて、着々と完成に近づいてる。

また、アルトコインとノアコイン交換も行われ、ノアエクスチェンジトークン、現在のERC20から独自ブロックチェーンに移行する計画もあるんだにゃあ。

それに、ビッグニュースとなるのが、近い将来、ノアコインがテーマになったテレビドラマも制作される予定だそうだにゃ!!

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ノアコイン、着々とプロジェクトを進めているにゃ!これなら明るい未来が見えてる!ノアコインがテーマになったテレビドラマ!楽しみだにゃ!!

フィリピンの仮想通貨事情

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フィリピンは意外に仮想通貨大国だったにゃ!

語弊を恐れずに言うと、フィリピンがそれほど仮想通貨大国だとは知らなかったにゃ。いったいフィリピンの仮想通貨事情はどのようになってるにゃ?

「フィリピンでは、85%の人がクレジットカードを持っておらず、95パーセントの人が銀行口座持っていません。

また、フィリピンでは1000万人もの若い人が海外で働いていて、家に送金をしています。facebookユーザー数も世界最大となっています。

フィリピンでは、すでに銀行で仮想通貨を扱っていて、アジア最大規模のブロックチェーン会社であるODXという会社のウォレットで、95%のユーザーがインターネットに接続することが可能になっています。

フィリピン北部のルソン島、カガヤン州経済特区では、仮想通貨に優遇措置を取る地域となっていて、

仮想通貨の取引所の設立も計画され、ノアコインを基軸通貨にする予定も持ち上がっており、「アジア初クリプトバレー」を目指しています。」

ルソン島、カガヤン州経済特区の関連記事があるので、参考にしてみてくれにゃ!

会場は最高潮の盛り上がり!「マライア・キャリー・ライブ」

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「世界の歌姫」がすぐそこに!アンビリバボー

マライア・キャリーといえば「世界の歌姫」という形容詞がぴったり来る、まさに世界的に有名な歌手だにゃ。マライアは日本でのコンサートも数週間後に控えていたのに、この仮想通貨イベントのために急遽来日してくれたそう!

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昔来日したときは、プライベートの時間にお台場に行って猫を買って帰った話が有名だったにゃ。誰もがマライヤの猫になりたがってたもんだにゃ!

今回は1時間のコンサートが終わったらすぐ、おそらくプライベート・ジェットでとんぼ帰りくらいのスケジュールだったようで、猫を買う時間もなかったよう。今回はラッキーな猫はいなかったんだにゃ!

「世界の歌姫」がすぐそこに居るのに

仮想通貨イベント会場では、マライア・キャリーがライブをやるステージは入り口向かって右手、仮想通貨のイベントをやるステージは左手に作られており、わしらはマライアのステージ寄りに席をとってた(イベントでは自由席)ので、ライブを見るには最適な位置だったにゃ!

仮想通貨イベントに比べて、派手なセットもないし「なんだか地味だな」と思っていたんだが、後ろのスクリーンに曲ごとに映し出される映像がけっこう派手だったにゃwww

わしはそれこそ、音楽はフランク・シナトラの時代から聴いてるが、マライア・キャリーの曲はそれほど全曲知ってるわけじゃないにゃ!

でも、ラジオやCDで聞き覚えのある曲が多かったにゃ!それにしても「世界の歌姫」がすぐそこで歌っているのに、なんだか現実味がなかったにゃ(*^^*)

マライア・キャリーの動画を見ようと思ったらすぐに手元で見れる世の中だもんにゃリアルとバーチャルの区別がつきにくくなってるにゃ。。

ヒット曲がかかると会場は最高潮!

5曲目くらいに彼女最大のヒット曲「Emotions」のイントロが流れると、もう会場は最高潮!皆、ソウルフルな歌声に魅了されたにゃ。

それ以上にバックの黒人ダンサーの踊りに目が釘付け!難しい振りで踊ってるわけではないんだが、ソウルなノリがやはり違うにゃ!!

ダンサブルな曲、バラード調の曲とどんどん進んでいき、1時間のライブなんてあっという間で、とうとうアンコールの時間が来たにゃ。

アンコールで歌ってくれたのはあの名曲!

マライアがまだ歌ってないあの曲!あの曲を歌ってくれないと、と誰もが思っていたにゃ。

アンコールでマライヤは、わしらの希望通り、クリスマスのコンピレーション・アルバムにも必ずと言っていいほど入っている、「恋人たちのクリスマス」(原題:All I Want For Christmas Is You)を歌ってくれたんだにゃ。

それも衣装はセクシーな赤いサンタのミニドレス!かわいい&セクシー&ソウルフルがもう圧倒的!きっと今年のクリスマス前にはこの曲がヘビロテだにゃあ。

マライアと仮想通貨、そしてフィリピン

今回のイベントの目玉、マライア・キャリー。マライヤ・キャリーと仮想通貨のつながりは、モネロという仮想通貨で(ノアじゃないのにゃ 汗)自身のアルバムやグッズを購入できるようにしてるほど、マライアは仮想通貨をすでにビジネスに取り入れているそうだにゃ。

また、恵まれない子供たちへの支援「キャンプ・マライア」を設立し、社会貢献にも積極的な一面もあるにゃ。

フィリピンとノアコインの関係は、ノアコインができるだけ費用のかからない送金プロジェクトだということで、現在着々とインフラ整備をし、「実際に使える仮想通貨」の実現に向けて突き進んでいるにゃ。

一度は、フィリピン政府とは関係がないと噂されただけに、「ほんとうにプロジェクトが進んでいるのか?」「詐欺ではないのか?」と散々な言われ方をしたノアコインだったにゃ。

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でも、こうして実際にフィリピン政府関係の登壇者やプロモーターの泉氏からナマの声を聞くことができ、プロジェクトは着実に進んでいることを目の当たりにすることができたのはよかったにゃ!

ノアコインの進捗や他のベンチャー企業の方の話を直接聞けるってことは、「ブロックチェーンで作る未来」がどれだけ出来てきているかを生で感じることが出来て、とーっても有意義なイベントだったと言えるんじゃないかにゃあ。。。

 

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