ビットコインなどの仮想通貨はいまが「底値」かニャ?!
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仮想通貨がいま「底値」と言われるわけ
大海を優雅に泳ぐクジラ。仮想通貨の世界にも「クジラ」と呼ばれるものがある。それは、企業のお金を預かって運用しているような「機関投資家」のことじゃ!
いままで冬眠状態だった機関投資家がずっとこのところ、ざわついているそうなのじゃ!!
大口の投資だから、数円値下がりしただけでも数千万、数億円の損失になる。だから綿密なリサーチのもとで取引をしてるってわけじゃな!!
機関投資家はできるだけ安い値段でビットコインを買う。だから取引をはじめてるってことは「今が底値なんじゃね?」という噂が広がったんだな。
でも去年の暮れくらいから「底値は近い」「今が底値?」という言葉がネット上にちらほら見えていたのも事実。底値を見極めるのは、チョー難しいな。
仮想通貨の「冬の時代」ももうじき終わり?!
2018年初頭以来、ずっと値下がりを続けているビットコインをはじめとした仮想通貨。まさに「冬の時代」じゃな。
その間「仮想通貨なんてもうオワコン!」と投げ出してしまった人もいるじゃろう。でもずっとガチホしている人も多いに違いない。
ビットコインをはじめとした仮想通貨は2019年、それも前半にぐぐっと値上がりすると言われている。その理由を挙げてみよう!
仮想通貨が2019年に値上がり?!そのわけとは?
では、ビットコインをはじめとした仮想通貨が2019年に値上がりすると言われているわけを挙げてみよう!
ビットコインETF
仮想通貨界のマッチョ兄弟といえば、オリンピック出場経験もあるウィンクルボス兄弟だが、なんとあのFacebookの原型を考案したと言われている。それをハーバードの同級生だったビル・ゲイツにプログラムしてくれ!と依頼したんだな。
ビル・ゲイツはこのプログラムに可能性を感じて、なんと兄弟にだまって「パクった」らしい。それをあとになって、ウィンクルボス兄弟に訴えられて、兄弟はまんまと大金をせしめて大金持ちになっている。
オリンピック出場といい、できる奴らはどこまでもできるんだな。
そいつらが、こんどはこのビットコインETFに可能性を感じて、承認してくれるように3回も米国証券取引委員会(SEC)に申請している。けど3回とも「却下」なんだな。
その理由は、他の金融商品に比べて「ビットコインが胡散臭い」からだ。だってまだ「怖い」とか「わからない」「詐欺だ」なんていう人が日本にも沢山いるニャ?
証券取引委員会だって、そんな胡散臭いものを承認するわけにはいかない。だから申請は却下され続けているんだ。
でも最初にマッチョ兄弟が申請した頃と比べると、仮想通貨を取り巻く環境は変化してきている。なにしろ、リップルの「リップルネット」のように社会に実装されているものが出てきているから、胡散臭いもなんもないよね。
証券取引委員会の承認委員の中にも「ビットコインETFが承認されるのも時間の問題」と発言する人がいるほどだ。だから、いつとは言えないが、近い将来ビットコインETFは承認されるだろう。
コインベース日本上陸
アメリカの「ユニコーン企業」であるコインベース。ユニコーンは想像上の一角獣だが、設立10年以内で評価額が10億ドル以上もあるのに非上場の企業をさす。
そのコインベースが2019年には日本に上陸するのではないかと言われていて、現在は80項目以上もある審査基準をクリアするべくがんばっているようじゃ。
コインベースが日本に上陸することがなんで仮想通貨の値段が上がることになるのかというと、機関投資家の参入が期待されるからじゃ。
先に述べたが、機関投資家は大口の投資家じゃ。だから仮想通貨界全体の流通量が増えて市況が活気づき、仮想通貨の値段も上がるのではないかと言われているんじゃ!
すでに三菱UFGファイナンシャルグループと提携しているってのも安心感があるな。
さらに話題沸騰中の「リップルネット」を使って、法定通貨だけでなく、土日祝日でも、電子マネーでも決済ができるのでいつでも取引できるっていうのも大きいな。
デリバティブ商品
デリバティブ商品とは「派生商品」ってことだ。ビットコインの派生商品、といっても何のこっちゃわからんが、アメリカの大手銀行、ゴールドマン・サックスやCITI、モルガン・スタンレーが現在絶賛開発中とのことだ。
大手銀行がビットコインの派生商品を出すってことは、胡散臭さ返上ってことだろ?だから、ビットコインETFも承認されやすくなるんじゃないかと言われている。
まとめ
今回は、仮想通貨はいまが「底値」でこれからどんどん値上がりするという噂についてまとめてみたにゃ!
こんなにほぼ確実な事実が並んでくると「噂」ではないわな。
まずは4月上旬に承認期限が迫っている「ビットコインETF」からそのゆくえを見守ることにしよう!