2017年9月にはダイアモンド・プリンセスで「ぐるり北海道とサハリン」クルーズに、2018年7月には香港~台湾2泊クルーズを体験した筆者。2019年は再びダイアモンド・プリンセスに乗ることになりました。その顛末をご紹介します。
2017年9月のダイアモンド・プリンセスがあまりにも良かったのでエバンジェリストしてしまった!
2017年9月のダイアモンド・プリンセスが非常によかったので、いろんな人にとくに「ZUMBA仲間」に船内で毎日ZUMBAができる素晴らしさを熱く語りました。「毎日ZUMBAをしていたら、8泊9日ビュッフェ三昧でも1kgしか太らないよ」という話を真に受けて、いつもは「飛鳥Ⅱ」しか乗らない仲間もダイアモンド・プリンセスに乗船することになりました。
なんでもお値段高い「飛鳥Ⅱ」に比べて、ダイアモンド・プリンセスの安さにつられてしまったんだとか!
http://oriental-kobo.ciao.jp/cruise/2017/09/04/post-917/
iCruise.comで横浜発「ダイアモンド・プリンセス」のクルーズを探すと・・・

海側でも視界が遮られる(タグボートの横)と安い!
筆者はクルーズ資金が潤沢にあるわけでもなんでもないのですが、仲間が乗るとなると居ても立っても居られない気持ちになり、前回使った「iCruise.com」さんで日本’(横浜)発ダイアモンド・プリンセスのクルーズを探してみました。
なんせこちらには「キャプテンズ・サークル」という、リピーター割引という強い味方があります。こちらは通常海側の部屋ですと2人で10,000円程度の割引です。
それにiCruise.comさんですと、なんと「55才以上割引」というのがあります。いつもは年寄り扱いされると怒り狂う筆者ですが、こうした割引は素直にきっちり付けさせてもらいます。こちらも2人で10000円程度の割引で、正規より大幅ディスカウント!
しめて、「沖縄、石垣、台湾リゾートクルーズ9日間」がなんと海側で769ドル(約81,000円程度/1人)でした。これがホテル代、食事代、エンターテイメント代はもちろん、税込み・サービス込みの金額なのだからすごいです!なんと1日あたり9,000円!速攻でポチって(申し込み)しまいました。
ちなみに同じクルーズを日本の旅行社のHPで見てみたら、なんと10万円超えていたところもありました。なんでこんなに違うのでしょうか?
ダイアモンド・プリンセスの「沖縄~石垣~台湾リゾートクルーズ」とは?

一回乗ると、自動的に「キャプテンズ・サークル」のメンバーとなります。(次回から割引が受けられる)
この8泊9日の「沖縄~石垣~台湾リゾートクルーズ」は横浜を出港すると一路、台湾へ。その後、石垣、沖縄と寄港するクルーズで、プリンセスクルーズの日本発クルーズの中でも人気のクルーズです。
通常、出発日の1年以上前から予約がはじまり、半年前くらいには満室になるようですが、このiCruise.comさんですと、空いていることが多いです。去年同様、8月末に予約したので、約3ヶ月前ですが、8Fエメラルド・デッキの「視界が遮られる海側客室」が空いていました。
未知の沖縄・石垣にダイアモンド・プリンセスで上陸(予定)
筆者はまだ沖縄と石垣島には行ったことがありません。実は去年、香港-沖縄路線の「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」に申し込み、出発日の1週間前に「チャーター化」してキャンセルされてしまったので、いわくつきの土地です。今回は無事に行けるように祈るのみです。まさか11月で台風は来ないですよね?!w
実は臺北よりもグルメな夜市がある基隆(キールン)
このダイアモンド・プリンセスの「沖縄~石垣~台湾リゾートクルーズ」では、台湾の北にある高雄に次ぐ港「基隆」(Keelung)に寄港します。
台湾では臺北の夜市が有名ですが、港のある基隆では、なんとシーフードの屋台があって、一説では、「臺北よりもグルメ」だそうです。
もっとも、船は午前中につくので、出港する午後4時くらいまでに空いている屋台があるかどうかが問題です。夜市といいながらも、昼間から空いているところもあるにはあるのですが、臺北ならともなく基隆の屋台情報がなさすぎて、自分の目でみるしかありません。
まとめ
他人が申し込んだのを見てついつい経済状態を考えずに次のダイアモンド・プリンセスのクルーズに申し込んでしまった筆者。でも「行きたい時がクルーズどき」ですよね。きっと新しい発見があるのだとポジティブな姿勢で信じています。
沖縄、石垣は筆者は初上陸ですが、焼き物やガラスの里、市場などを散策してみたいと思っております。
また、「臺北よりもグルメ」と噂される「基隆のシーフード屋台」も楽しみです。レポートを楽しみにしていてくださいね!