【はじめてのクルーズのギモン・食べ物編】クルーズ中の食事、同じものばかりで飽きない?

特に8泊9日などの長いクルーズになると「毎日同じ食べ物ばかりで飽きない?」と質問されることがあります。

飛鳥Ⅱやにっぽん丸などの日本船は、寄港地の特産品などの素材を使ってくれるため、その土地のグルメが味わえるそうですが、外国船はそうではありません。

ダイアモンド・プリンセスなどの11万トン級の船になると、レストランはメインダイニングが4つ、スペシシャリティーが4つ、カジュアルが5つの合計13ものレストランがあります。

クルーズ初心者のギモン①「メイン・ダイニング」とは?

クルーズカード

ダイアモンド・プリンセスの場合、クルーズするすべてのゲストにはいくつかあるメインダイニングのうちひとつの「メイン・ダイニング」が割り当てられます。

なんせ2000人以上ものゲストが食事するのですから、ロイヤル・カリビアン級の大きな船でない限り、一堂に介することは無理です。

割り当てられたメイン・ダイニングは、上のクルーズカードの左下のDining Roomに記載されています。上の写真の場合は6Fの「SantaFe」(サンタフェ)です。

サンタフェでのディナー ステーキ
レストラン「サンタ・フェ」にてこの日はフィレステーキをいただきました。

 

このSantaFeでは、毎晩コースディナーが楽しめました。メニューを渡されて、前菜、スープ、肉、魚、デザートと選んでいきますが、別に前菜を2つ頼んでも、肉を2つ頼んでもいいんです!バイキングじゃないけど、実質食べ放題なんです!

肉も魚も要らない、サラダとデザートだけでもOKです。もちろん、料金は乗船料に含まれていますので無料です。ただし、アルコールやミネラルウォーターは有料になりますので注意しましょう!(普通の水はTap Waterです)

また、客船でのディナーは、大きな丸テーブルを囲んで皆でお話しながら、というイメージがありますが、希望であれば「Table for Two Please」と言えば変えてくれることもあります。最初にプリンセスのHPでリクエストしておく手もあります。

クルーズ初心者のギモン②バイキングはどんなの?

ホライズンコートでの朝食バイキング
ベーコンのカリカリ具合が最高!

たいていの外国船には、バイキング・レストランがあり、24時間営業しています。船の中はイベントがあったり、オプショナルツアーがあったりして忙しいですから、時間を気にすることなく、24時間いつでも食べられるのがいいですね。

まず、朝と昼はバイキングレストランに行くとしても夜はメイン・ダイニングに行ってコース料理を食べる人も多いです。でも夜でもバイキング・レストランに行ってもOKなのです。メイン・ダイニングのテーブル番号が決まっているからといって、無理して行くことはありませんw 時間に来ないとなるとウエイターは気を利かせて他のゲストを案内しています。

バイキング・レストランの料理は、日本発なら若干そばやうどん、ラーメンもありますが、基本はアメリカンなハム、ベーコン、玉子、野菜、フルーツといったバイキングです。飲み物もセルフ方式で珈琲、紅茶からハーブティーまであります。

ラザニアやパスタ、キッシュなどちょっとお腹にたまりそうなものが日替わりで登場することもあります。メインとなる食べ物は毎日同じということはありません。どれもおいしいのでついつい食べすぎてしまいそうです。

ノーマンラブのケーキ
世界的パティシエ「ノーマン・ラブ」のケーキが食べられる!

 

また、デザートは「ノーマン・ラブ」など、世界的なパティシエと提携していてディナータイムなどに供される場合もありますので、これは食べたほうがいいでしょう。

また、グルテンフリーや糖質OFFのデザートなどもあり、表示されていますので、素材が気になる人はそれらを取るのもいいでしょう。このあたりを気遣ってくれるのが、外国船ならではという感じがいたします。

クルーズ初心者のギモン③スペシャリティ・レストラン

スペシャリティーレストランでのシーフード料理
スペシャリティーレストランでは追加料金がかかりますが、ぜひおすすめ!

 

出典:ロイヤルカリビアン

クルーズ船に乗ったら一度はこのスペシャリティ・レストランに行ってみたいものです。予約は事前にクルーズ会社のHPなどでできる場合が多いですが、直接行っても空いていることもあります。

スペシャリティ・レストランには、たいていステーキハウスや寿司はありますが、最近多い、中国人ゲスト向けですと飲茶やエスニック料理店などもあります。

また、シーフードやイタリアン(サバティーニ/ダイヤモンド・プリンセス)、ちょっと豪華な日本未上陸(厳密にはバブル期にあったが撤退)のハンバーガーショップ(ジョニーロケッツ/ボイジャー・オブ・ザ・シーズをはじめとしたロイヤルカリビアンの客船)などが入っている場合もあります。外国に行かずとも、日本未上陸の味を堪能できるのは、ちょっとうれしいですよね!

クルーズ初心者のギモン④その他アイスクリーム、バー、カフェなど

ロイヤルカリビアンのバー

出典:ロイヤルカリビアン

外国船には必ずと行っていいほどアイスクリームショップがあります。ダイヤモンド・プリンセスのように無料の場合と、コスタ・ネオロマンティカのように有料のジェラートの場合があります。

バーは基本的に有料です。一歩は居るとそこはしっとり大人の雰囲気の外国のバー。ちょっとドレッシーな格好ででかけたいですね。日本ではあまり味わえない大人の雰囲気を味あうのにおすすめです。

また、コスタ・ネオロマンティカなどのイタリア船には「illy」などのスペシャリティ・コーヒーが味わえるスタンドが入っている場合があります。

クルーズ初心者のギモン(まとめ)

初めてのクルーズにはダイニングに関しても不安がいっぱいだと思います。フォーマルナイトの衣装についてが一番だと思いますが、その他にも言葉の問題や、メイン・ダイニングの時間指定や座席問題などいろいろ。

でも要は「自分が好きにしていい」ということです。メイン・ダイニングで食べるのが気が重ければwバイキングレストランに行ってもOK!

また、メイン・ダイニングでも一品ずつでなく、何品食べてもOKなんです。いつも規制社会で生きていることが多いからこそ、船の上では自分の自由に振る舞ってみたいですね!

zuenmei
  • zuenmei
  • 主にクルーズ系、旅行系ライター。最近はグルメ、美容健康、IT分野にも進出。
    world-cruise.jp, macaroni, Minto tech, Beaucyなどで執筆中!

    仕事を通じてクルーズにめざめ、外国船が着く時期には近くの港に出会いに行く「船見ちゃん」です。特にアジア方面のクルーズに興味があります!