【2020年7月開港】東京国際クルーズターミナルを視察してみた!

2020年に開港する現在建設中の「東京クルーズターミナル」を視察してきました。といっても、現在建設中でまだ枠組みを組み立てている段階ですが、建設現場の前に建っている「資料館」にて、東京クルーズターミナルの概要がわかりましたのでレポートしてみたいと思います!

「東京クルーズターミナル」はどこに出来るのか?

東京国際クルーズターミナル
クルーズターミナル全景。陸から割と、遠い!

 

では、まず「東京クルーズターミナルとは、どこに出来るのか?」についてご紹介します。東京クルーズターミナルは、お台場の「船の科学館」の横あたりゆりかもめの「船の科学館」はすでに「東京クルーズターミナル」と名称変更していますが、その丁度前あたりにできます。

「東京国際クルーズターミナル」はいつできるのか?

東京国際クルーズターミナル
近くの公園のところまで行くと、近くに見える

 

東京国際クルーズターミナルは、現在建設中で、2020年の7月14日に開港します。開港第一号として同日にはロイヤル・カリビアンの「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」が入港。さらに9月から10月にかけては数回「クイーン・エリザベス号」も入港します。

さらに約1年後のオリンピック期間には、ここに「コスタ・ベネチア」が停泊し、選手のホテルシップとして活躍することが決まっています。

なお、オリンピックのホテルシップに関しては下記の記事をご覧くださいね!

2020東京オリンピック・「ホテルシップ」って何?

「東京国際クルーズターミナル」を視察に行ってみた!

東京国際クルーズターミナル
となりの船の科学館の横に、道ができていた!

 

いつも筆者の行っている天王洲のジムから見える「東京国際クルーズターミナル」の建設現場。桟橋ができた頃から見ているのですが、いつかオープン前に現場を訪ねてみようと思っていました。

りんかい線でお台場「東京テレポート駅」まで行き、そこからは徒歩で約10。人があまり通らない道をひたすら歩いていくと、まだ枠組みだけの「東京国際クルーズターミナル」が見えてきました。

しかも、陸からはけっこうな距離で、海に浮かぶような形になっており、船の科学館の横あたりからターミナルまでは道ができていました。

「東京国際クルーズターミナル」の資料館ができていた!

東京国際クルーズターミナル
公園の一角に、資料館が!

 

道沿いからだとクルーズターミナルまでは結構遠く、あまりよく見えないですが、横の北埠頭公園まで行くと、ターミナル建設現場が正面に見えました。

現在は鉄骨で枠組みが組み終わった段階で、まだ見学もなにもない状態なのですが、公園の一部に「東京国際クルーズターミナル」の資料館のようなものができていました。

資料館には「東京国際クルーズターミナル」の完成予定模型や、これから入港する外国船の概要が掲示されていました。

 

東京国際クルーズターミナル
スペクトラム・オブ・ザ・シーズとクイーン・エリザベスの入港を知らせるボードが!

どうやら開港時の7月14日にはスペクトラム・オブ・ザ・シーズが、9月から10月にかけて数回、クイーン・エリザベスが入港するのは本当らしい!船ヲタクの筆者は、「お台場にクイーン・エリザベスが!」と思ったらちょっと頭がクラッとしました。

どちらも大きすぎてレインボーブリッジをくぐれないため、その手前のお台場にクルーズターミナルを作ったんですね。

実は今までも大型外国船は東京に来ていたのですが、停泊する場所がコンテナが立ち並び、荷揚げなどに使う「大井埠頭」だったのです。

まさか外国選手を大井ふ頭からオリンピック会場につれていくわけにも行かず、ターミナル建設に踏み切ったのではないでしょうか?

初代南極観測船・宗谷丸を見学してみた。

東京国際クルーズターミナル
10,000トンはぜんぜんないらしいが、でかい!

ついでというわけでもないのですが、「東京国際クルーズターミナル」のとなりに、初代南極観測船の「宗谷丸」が停まっていました。以前から停まっていたのは知っていますが、位置を移動したようです。

なかなかこんな機会はないし、無料で見学できるそうなので、入ってみることにしました!

 

東京国際クルーズターミナル
順路に沿って、進む

船には見学順路が作られていて、それに沿って進みます。見学者はなんと筆者一人のようです。あとは工事のおじさま方が数人、船に乗り込んでいました。

 

東京国際クルーズターミナル
まさか剥製?ではないと思うが、南極観測隊と一緒に南極に行って生き残ったタロとジロ

ソリ要員として十数匹の犬が南極に連れて行かれたのですが、そのうち生き残ったのはたった2匹。タロとジロです。まさか剥製ではないと思いますが、真っ黒で愛らしい樺太犬です。

 

東京国際クルーズターミナル
実はネコも南極に行っていた!越冬ネコの「タケシ」

あまり知られていませんが、南極にはネコも行っていました!「タケシ」という名前だそうです。

 

東京国際クルーズターミナル
宗谷丸の船首をのぞむ

順路に沿って歩くと、時々甲板に出ます。甲板から船首をのぞみます。まだ夏の香りがするお台場のフレッシュな空気にほっとします。

 

東京国際クルーズターミナル
医務室。急に人が寝てて驚く!簡易的な手術もできる設備らしい。

 

医務室です。急にマネキンが寝ていて驚きました!治療はもちろん、簡易的な手術もできるくらいの設備だそうです。

 

東京国際クルーズターミナル
操舵室。かっこいい!

操舵室です。昔の船なのですべて木製ですが、かっこいいです!

 

東京国際クルーズターミナル
海上保安庁のマーク、らしい。

見学順路も終盤に近づいてきました。甲板から上を見上げるとかっこいいマークです。南極観測船を引退したあとは、海上保安庁の巡視船としても使われていたので、これは海上保安庁のマークなのだそうです。

こうして貸し切りの宗谷丸見学は終了しました。思いがけず見学できて実りが大きかったと思います。

 

「東京国際クルーズターミナル」のオープンが楽しみ!

2020年の7月14日に、「東京国際クルーズターミナル」はお台場の船の科学館横にオープンします。すでにゆりかもめの駅は船の科学館から「東京国際クルーズターミナル」に変更になっていますので、新橋方面から来る方はゆりかもめを利用するといいでしょう。またりんかい線の「東京テレポート駅」からもバスが出ています。

オープン時の7月14日には、ロイヤル・カリビアンの「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」(2019年4月就航・約17万t)と、9月、10月には数回キュナードの「クイーン・エリザベス」の入港が予定されています。(2018年改装・約9万t)

今から「東京国際クルーズターミナル」の開港が楽しみですね!

zuenmei
  • zuenmei
  • 主にクルーズ系、旅行系ライター。最近はグルメ、美容健康、IT分野にも進出。
    world-cruise.jp, macaroni, Minto tech, Beaucyなどで執筆中!

    仕事を通じてクルーズにめざめ、外国船が着く時期には近くの港に出会いに行く「船見ちゃん」です。特にアジア方面のクルーズに興味があります!