海外発クルーズに挑戦!「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」で航く香港発~沖縄~香港着

2017年9月のダイアモンド・プリンセスによる「ぐるり北海道とサハリン」クルーズから早半年近く、そろそろ次のクルーズに乗りたくなってきました。

前回お世話になった「ベストワン・クルーズ」さんのサイトで探してみました。第一希望は地中海ですが、果たしてどんなクルーズが見つかるでしょうか?

 

クルーズを決める

第一希望は地中海もしくはエーゲ海クルーズ。
幻想的なベネチア入港、サフランの香り漂うマルセイユ。エキゾチックなモロッコも地中海沿岸。抜けるような青空に白壁の家々。雰囲気のある風車にシーフードレストランで舌鼓のエーゲ海。まだ見ぬ風景が私の頭の中をグルグル。。

日本ではクルーズをするというと、「大富豪」のイメージがありますが、海外では、すでにクルーズは「庶民の娯楽」となっているところが多いため、クルーズ自体の料金はどの船会社もそれほど高くないんですよね。7拍8日くらいのクルーズでも、10万以下のものがほとんど。船のグレードにもよりますが、大抵が1泊あたり10,000円程度です。でもそれに港湾税やチップ、そして現地までの航空券代を入れるとどうしても1人20万超くらいになってしまいます。同行者の分も入れると40万!ひぇ~~~。

クルーズに行こうって人がこのくらいの代金を出せないなんて、「身分不相応」なのかも知れない。。でも一介のライターで、1回のクルーズで40万ってツライですよねー。予算はクルーズ代金で1人5~6万くらいでなんとかならないかなあ、と思って探しました。

アジアクルーズなら叶う!

前回もお世話になったベストワン・クルーズの担当の方といろいろとメールでやりとりをしました。やはり地中海だと航空券も安くても1人7万くらいはかかってしまうので、クルーズ代を入れると2人で40万は軽くかかってしまうとのこと。残念!

幻想的なベネチア、抜けるような青の海と白壁の家々、風車にシーフードレストランが私の目の前から消え去っていきました。

思えば海外発クルーズがまだ見ぬ土地、ってちょっとハードル上げすぎたかな。
担当者様は続けて、「アジアクルーズなら格安でいいのがありますよ!」と提示してくださったのが、「ボイジャー・オブ・ザ・シーズで航く、香港~沖縄クルーズ」でした。なんと料金が5泊6日で内側なら246USドルというから、激安です!お値段が10ドルほどしか変わらないので、前から気になっていた「バーチャルバルコニー」の部屋をリクエストしてみました。

めでたくバーチャルバルコニーの部屋も予約を入れることができ、あれよあれよという間に、海外発クルーズの予約が成立したのでした。自分ではなかなか希望クルーズが決められない場合、クルーズ旅行会社の担当者さんに聞いてみるのも「手」ですね。

「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」とはどんな船?

では、いったい、ボイジャー・オブ・ザ・シーズとはどんな船なんでしょうか?
ボイジャー・オブ・ザ・シーズはアメリカのロイヤルカリビアン・インターナショナルの船で、世界最大の客船である「ハーモニー・オブ・ザ・シーズ」も所属する会社の船です。

1,999年就航(2014年改装)、総トン数137,276トン、乗員人数3,114人、全長は310mもあります。最高速度が22ノットといいますから、若干、他のクルーズ船よりもスピードが早いでしょうか。

巨大な船で、客室のカテゴリはなんと15種類。内側客室でも「アーケード」に面した窓のある部屋があります。また、同じ内側でも、掃き出し窓を模したスクリーンがあり、そこに航行する様子が映し出される「バーチャルバルコニー」という設備がついた部屋もあります。

「エンターテイメント・シップ」とも形容されるように、アメリカ映画のシュレックやマダガスカル、カンフー・パンダなどがイベントに登場したりと、「アッと驚く」ことを船上でやってのけてしまう、チャレンジ精神旺盛な船会社です。

ロイヤルカリビアンのエンターテイメントは?

エンターテイメントも忘れてはいけません。ブロードウェイ・スタイルのショーも毎晩行われるのはもちろん、内側に吹き抜けとなっているアーケードで行われるパレード、アイススケートショー、ドリームワークスの人気キャラクターが登場する「ドリームワークス・エクスペリエンス」など盛りだくさん!

また、船内のアクティビティも豊富で、ロッククライミング、サーフィン、ウォータースライダー、インラインスケート、アイススケートなどホテルなどにもない設備があります。

スポーツ施設は、フィットネスセンターの他、上記のロッククライミングやサーフィン、ウォータースライダー、スケートなどが体験できるほか、社交ダンスはもちろん、ラテンの香り漂うZUMBA、ヨガなど盛りだくさん。とても5泊6日くらいでは体験しきれないのではと思うほどです。

もちろん、体育会系だけではなく、文化系のアクティビティも沢山あります。

ボイジャー・オブ・ザ・シーズでの食事は?

ボイジャー・オブ・ザ・シーズはカジュアル船ですが、ディナーはちゃんとフルコースも出ます。それに1回はフォーマル・ナイトもあります。もちろん強制ではないので、カジュアルウエアで行きたい方はそれでも構いません。ようするに、ドレスアップしたい人はどうぞ!って感じですね。ディナーは2部制で、早い回と遅い回の2回で時間と席も決められています。もちろん、夜にバイキングが食べたい人はそちらで食べてもOKです。

朝と昼はバイキング形式のレストランがオープンとなります。他には席料のみが有料の、LA発のプレミアム・ハンバーガー「ジョニー・ロケット」が入っており(カバーチャージのみ3.95ドル)、濃厚で食べごたえのあるハンバーガーも体験することができるのに注目です!

また、同じくカバーチャージのみが有料のイタリアン(カバーチャージ20ドル)、食事代も有料の和食、ベン&ジェリーズアイスクリーム、カフェ・プロムナード(一部有料)など、カジュアル船ながら、グレードの高いグルメも体験できます。

香港発着・ボイジャー・オブ・ザ・シーズ沖縄クルーズの詳細は?

ボイジャー・オブ・ザ・シーズはシンガポールや香港発着のクルーズ船として知られていますが、2014年には日本発着のクルーズも行ったことがあります

この5泊6日の香港発のクルーズは、まず、香港の「カイタック・クルーズターミナル」から出発します。ここはかつて、世界一着陸が難しい空港「カイタック空港」として香港の玄関口になっていたところです。地図で見ると、滑走路が海に突き出しているのがわかります。

その海に突き出した滑走路がそのまま、クルーズ船の停泊に使われているようです。

香港を7月9日に出発、終日クルーズを経て2日後の昼、沖縄の那覇に到着します。そして、その日は那覇に停泊、その次の日の昼に那覇を出航します。寄港地で1泊するのは、とてもレアではないでしょうか?さらに終日クルーズを経てその次の日の朝7時にまた香港に帰港します。

筆者は日本発のクルーズしか乗ったことがないため、香港から北上して那覇に入るという感覚がちょっと不思議です。しかも初の沖縄が船で上陸とは!寄港地が沖縄の那覇だけというのもなんだかレアです。それだけに船内アクティビティがたっぷり楽しめるのではないかと目論んでいます。

まとめ

いかがだったでしょうか?筆者の場合は7月9日に乗船する、香港発~沖縄・那覇~香港着の5泊6日のクルーズをご紹介致しました。申込金が1人3万程度で済み、出発前に港湾税やチップなどの残金を支払うシステムとなっています。香港までの飛行機はLCCもあるため、安い時期なら往復で10,000円未満での手配が可能です。LCCなら片道だけちょっとグレードアップしてビジネスクラスにしても18,000円程度ですみます。

安いクルーズだからと油断していると、港湾税やチップ、その他もろもろ、船内での精算時にびっくりすることもありますので、極力、「おサイフの紐を締め気味」くらいの気持ちでちょうどいいでしょう。また、乗船致しましたら、レポート致します。

zuenmei
  • zuenmei
  • 主にクルーズ系、旅行系ライター。最近はグルメ、美容健康、IT分野にも進出。
    world-cruise.jp, macaroni, Minto tech, Beaucyなどで執筆中!

    仕事を通じてクルーズにめざめ、外国船が着く時期には近くの港に出会いに行く「船見ちゃん」です。特にアジア方面のクルーズに興味があります!

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