あなたは、「ノルウェージャン・ジュエル」という客船をご存知でしょうか?1966年創業、アメリカ、マイアミに本社があり、「フリースタイル」をコンセプトにしているため、食事の時間も決まっておらず、ドレスコードもない自由なスタイルが魅力の客船です。ノルウェージャン・ジュエルとは、いったいどんな船なのでしょうか?

NCL(ノルウェージャン・クルーズライン)とは?

では、まずノルウェージャン・ジュエルの母体となるノルウェージャン・クルーズラインについてご紹介致しましょう。

ノルウェージャン・クルーズライン(NCL)は、1966年にアメリカ、マイアミで創業しました。全世界のクルーズ市場の8%を占めていると言われており、筆頭株主があの「ゲンティン・ドリーム」などを運行するゲンティン・グループなのも興味深いです。

ノルウエージャン・クルーズラインは、サン級、スピリット級、ドーン級、ジュエル級、ブレイクアウェイ級、ブレイクアウェイ・プラス級、そしてノルウエージャン・エピック、プライド・オブ・アメリカの15隻の船を所有していますが、2018年、そして2019年には164,000トンのブレイクアウェイ・プラス級をはじめ数隻の船がデビューする予定です。

ますます大型化が進む客船業界に対抗して、ノルウェージャン・クルーズラインも負けてはいられないといったところでしょうか。

「ノルウェージャン・ジュエル」の概要は?

ノルウェージャン・ジュエルは、NCL(ノルウェージャン・クルーズライン)の客船のひとつで、2005年に建造され(2014年改装)、総トン数99,502トン、乗客人数2,376人、10万トン以下の客船なのにも関わらず、レストランが16、バーやクラブが15もあるのが特徴です。

「フリー・アット・シー」をコンセプトにしており、レストランでのディナーの時間も決められておらず、自由な時間に食事ができます。もちろん、ドレスコードもありません

また、客室のカテゴリにもよりますが、250分間のWifiやアルコール無料、3人目、4人目の友達や家族の料金割引、スペシャリティレストラン無料、寄港地観光無料など、1~5つのサービスが無料になるというものです。しかも、いちばんカテゴリが低い内側客室でも1つの無料サービスが適用になるのは嬉しいですね。

「ノルウェージャン・ジュエル」横浜発着クルーズの概要は?

ノルウェージャン・ジュエルは、2018年4月から、日本発着(横浜発)クルーズを開始します。

と、言ってもまだ年に数回のクルーズに限られますが、そのルートの一例は、横浜を出発して、高知~那覇~石垣島~台湾(基隆)~横浜となります。

4月から始まるノルウェージャン・ジュエルのクルーズは、温かい南へ向かうため、一足早く夏を感じられるのが魅力ですね!

「ノルウェージャン・ジュエル」の客室は?

では、ノルウェージャン・ジュエルには、どんな客室があるのでしょうか?
大きく分けて、ノルウェージャン・ジュエルの客室には、ザ・ヘブン、スイート、一部視界が限られることを了承すれば破格値の「セイルアウェイ」の料金設定があるミニスイートやバルコニー、そしてオーシャンビュー、インサイドの6つのカテゴリがあります。

4~8名が宿泊でき、上記の無料サービスもたくさんついてくる、スイートの上のザ・ヘブンから、スイート&ペントハウス、ミニスイートやバルコニー、そして海側、内側客室。中でも特筆したいのが、スパを存分に利用したい人向きの、スパ・スイートや、一人旅向きの「ストゥディオ」というカテゴリがあることです。一般的に客船では、1人利用だと2人分の料金がかかってしまうところが多いですが、この「ストゥディオ」なら、1人分の料金でOK!ただし、部屋はコンパクトで9.2㎡で内側となりますが、とても現代的でスタイリッシュ!マジックミラー式の丸窓がついていて、外からは見えないしくみになっています。

「ノルウェージャン・ジュエル」での食事は?

このノルウェージャン・ジュエルは、カジュアル船なのですが、7つのレストラン、そして7つのスペシャリティレストラン(有料)があります。無料レストランのうち2つは、メインダイニングルームです。

特に24時間オープンしているアイリッシュパブ「オ シーハンズ」では、プライムリブ食べ放題(なんと無料!)や、お肉の切り分け、注文を受けてから作るパスタやオムレツが食べられる「ガーデン・カフェ」(これも無料)があります。

水着でもOKなカジュアルレストラン「グレードアウトドアーズ」では、ハンバーガーやホットドッグが提供されます(こちらも無料)。また、欧米の客船としては珍しいアジアン・フュージョン料理も無料で食べられる「チンチン」もあります。

無料レストランもかなりグレードが高い一方で、有料レストランを利用したい方には3回~14回までの「レストランパッケージ」というお得な有料レストランパッケージもあります。有料レストランには、ステーキハウス、シュラスコレストラン、イタリアン、フレンチ、寿司や鉄板焼きがあります。どれもグレードが高いので、どのレストランにしようか迷ってしまうほどです。

「ノルウエージャン・ジュエル」の施設&アクティビティー

では、ノルウェージャン・ジュエルでの施設やアクティビティには、どんなものがあるのでしょうか?

カジュアルでファミリーも多く乗船するため、キッズクラブはもちろん、メインプールにはスライダーや屋根付きのジャグジーも設置されています。それにカードルームやゲームセンターがある客船というのも珍しいのではないでしょうか?NYの地下鉄のイメージで、壁に落書きまでがあるユニークな「クラブ・アンダーグラウンド」もあります。

また、カジノはもちろんのこと、チャペル、図書室、会議室もあります。スパにはバリ島を本拠地とし、アジアで有名な「マンダラ・スパ」が入っており、海水を使ったタラソプールもあります。

その他、バスケットやバレー、テニスなどのスポーツのコート、広めのフィットネスジムもあります。それにヨガやZUMBAが出来るのも魅力です。

エンターテイメントでは70年代のHOTなクラブを再現した「バンド・オン・ザ・ラン」や、ステージではなく頭上で繰り広げられる驚異的スペクタクルの「ル・シルク・ビジュー」は必見のショーです。

ノルウェージャン・ジュエルの航行地は?

2018年4月からは、日本発着のクルーズが決まっているノルウェージャン・ジュエルですが、普段はどんなところを航行しているのでしょう?

ノルウェージャン・ジュエルは、2018年は年に4.5回は日本発着のクルーズを行いますが、普段は北太平洋、アラスカ、メキシカンリビエラ、オーストラリア、東南アジア、そしてパナマ運河などを航行しています。

 

なお、ノルウェージャン・ジュエルに関する記事が他にもありますので、ご覧ください!実際に横浜港で見てきました!

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まとめ

2018年には日本発着クルーズも行う「ノルウエージャン・ジュエル」をご紹介致しましたが、いかがだったでしょうか?

このノルウェージャン・ジュエルは、普段はアメリカの東海岸をはじめ、オーストラリアや東南アジア、メキシカンリビエラ、パナマ運河などをクルーズしています。

頭上で行われるスペクタクルなショー「ル・シルク・ビジュー」をはじめ、プロダクション・ショーも充実しています。

また、アジアで非常に知名度がある、スパ・メニューも充実のマンダラ・スパなどに加え、有料レストランがお得になるパッケージや、客室カテゴリによって、寄港地ツアーやフリーWi-Fiなどが貰える「フリー・アット・シー」のサービスが魅力です。

サービスの点ではアメリカのクルーズ評価サイトでも何度も賞を受賞しています。食事時間やフォーマルなどのスタイルにこだわらないのが魅力の「ノルウエージャン・ジュエル」に是非一度、乗船してみて下さい。