「Youは何しに日本へ?」でも紹介!「ダイヤモンド・プリンセス」ってどんな船?

あなたは、来日する外国人にインタビューして、追跡するディープな番組「Youは何しに日本へ」(テレビ東京系)をご存知でしょうか?

成田空港でスタンバイして、出口から出てくる外国人にいきなりインタビュー。日本に何しに来たかを質問し、さらにはそれについて行ってしまうという、ガチンコな番組ですよね!

その中で、「ダイヤモンド・プリンセス」で働いているYOUが出演されました。

ルートは筆者も体験した、「ぐるり北海道とサハリン」のルートです。
このルートは夏場しかないルートで、10月下旬になるともうなくなってしまいます。
やはり北海道~サハリンは寒いですからね。

「ダイヤモンド・プリンセス」概要は?

「ダイヤモンド・プリンセス」は、総トン数は115,875トン、乗客定員は2,706人、建造年は2004年ですが、2014年に改装されています。

「ダイヤモンド・プリンセス」は、2004年に日本の三菱重工業長崎造船所で建造された、初の「10万トン超え」の船。それまでは日本でこんなに大きな船が作られたことはありませんでした。

アメリカのプリンセスクルーズは英国の船舶会社P&Oの傘下で、所有はP&Oであるため船籍は英国とまさにインターナショナルな船なのです。そのため、「アフタヌーンティー」なども実施されているのです。

「ダイヤモンド・プリンセス」は、日本発着のクルーズもあり、今一番日本人に人気のある船と言われています。

番組に出演したYOUは、「ダイヤモンド・プリンセス」の中で働いていましたが、Fly&Cruise(フライ&クルーズ)で日本にやってきてから数日観光し、それから乗船する外国人もすごく多いのです。

数々の船内プログラム

フラのレッスンがある、7階後方の「クラブ・ヒュージョン」です。

「ダイヤモンド・プリンセス」の船内では、実に数々の船内プログラムがあります。
ZUMBA、ヨガ、フラメンコ、フラダンスなどの体育会系、ウクレレ、ウィッシュボックス作り、折り紙、コーラスなどの文化系、クルーズならではのシャッフルボードやパターゴルフ、輪投げなどもいいですね。

船内新聞は毎日、あくる日のものが前日の夜10時頃には配られます。寄港地の情報なども書いてありますので、じっくり読み応えがあります。もちろん日本人ゲストの部屋には日本語のものが配られますのでご安心を!

それにクイズ大会やビンゴ、ジャックポットなどもあり、運が良ければ大金が当たる時もあるので、船内でお金儲けもできます(笑)

毎回の食事に加えて充実のプログラム、それにショーやダンスタイムなど、「ダイヤモンド・プリンセス」の1日はあっという間に過ぎてしまいます。

ZUMBAができる!

水やタオルも完備されています。

「ダイヤモンド・プリンセス」をはじめ、多くの外国船の中では、数々のエクササイズが船内プログラムで実施されています。

中でも、ラテン系エクササイズZUMBAを船内プログラムとして取り入れている船が多いです。

なぜかは不明ですが、エアロビクスが全くなく、ZUMBAを採用している船が多いのには、びっくりします。

ZUMBAはMTVなどでもかかるようなワールドワイドな「最新ヒット曲」から伝統的なラテン音楽などに合わせて、サルサやタンゴ、ルンバ、チャチャなど、ダンサブルなステップに合わせて踊るエクササイズです。

ZUMBAは1990年に南米コロンビアで誕生。2000年代にはアメリカ・ニューヨークでも爆発的人気となり、いまでは世界180ヶ国で1500万人以上の愛好者がいます。

単調なユーロビートなどの音楽で踊るエアロビクスとは違い、こてこてのラテン音楽だけではなく、ベリーダンスや70年代の懐メロ、そして中には日本語の曲なども取り入れており、まさにワールドワイドな感覚なので船内プログラムで取り入れられたのではないでしょうか?

「ダイヤモンド・プリンセス」のレストランは?

最終日に出た「ベイクド・アラスカ」。ナフキンを振り回す楽しい演出があります。

ダイヤモンド・プリンセスの船内にはクルーズを通して自分のレストランとして割り当てられる「メイン・ダイニング」のレストランが5つ、(乗客が2700人もいるため、5つのレストランに振り分けられるのです)、クルーズ中一番お世話になるビュッフェ形式のレストランが1つ、その他ピザや絶品ハンバーガー、軽食などのレストランが4つ、その他には寿司などの日本食、ステーキ、日本でも有名な「サバティーニ」イタリアンなどの有料レストランが4つあります。

「メイン・レストラン」は、ディナーが毎晩振舞われます。
8泊9日のクルーズなら、2回ほどフォーマル・ナイトがあり、どんな服を着たらいいかわからない、という方も多いようですが、ジーンズなどでなければOKみたいです。それほど気張ってドレスを新調したりしなくても大丈夫です。

外国の方はフォーマルを着慣れているせいか、かっこよく着こなしている人も多いですが、普段着とあまり変わらない格好の方もいますし、さまざまです。

「メイン・レストラン」では、席が決まっており、クルーズカードにも席の番号が書いてあります。ウエイターさんも決まっているので、クルーズも半ばになると、友達のようになって楽しいです。ウエイターさんたちは、ある時は、フォーマルで、ある時はマドロス・ルックでと時々制服が変わり、楽しませてくれます。

また、コーヒーなどは有料のものと無料のものがあります。有料のスペシャリティー・コーヒーにはプリンセスクルーズのラテアートをしてくれます。

また、水はタップウォーターは無料、ミネラルウォーターや酒類は有料となります。

また、客室バルコニーや、バルコニーに泊まってなくてもクラウングリルまたは、ダイニングルームの窓際席でスペシャルな朝食を摂ることもできます。

この朝食は、銀器に冷やされたハーフボトルのシャンパン付き。
メニューの一例としては、キッシュロレーヌやスモークサーモン、ペストリーや果物の「デラックスブレックファースト」が2人で45ドルで体験することができます。
旅の記念にいかがでしょうか?

日本人向き?「泉の湯」

「泉の湯」は、2014年の日本発着クルーズが出来た時に増設された施設です。
大海原を眺めながらお風呂に入ることができます。大浴槽はボタンを押すとジャグジーにもなっており、マッサージ効果もあります。

またサウナもあり、こちらのほうが大海原が間近に見えて素晴らしい眺めです。屋外には水着着用のジャグジーもありますが、はしご状の階段で登るタイプのわりに深いジャグジーです。ひょっとしたらこれは外人サイズに作られているのかも?と思えるほど、子供さんや年配者にはちょっと危険かもしれません。

また、ジャグジーに浸かりながら海が見えるかも、と期待していましたが、深さが深いのに加えて、格子状の椅子の幅も広いので、座高の低い日本人にはそれほど海が見えません。また、ぼんやり海を見ているとジャグジーの水流に吹き飛ばされそうになりますので、要注意です(笑)。吹き飛ばされないよう、体幹を鍛えてから入ったほうがよさそうですね。

「ダイヤモンド・プリンセス」のエンターテイメントは?

piano

15階には屋内プールや泉の湯という大浴場にジャグジー、ムービーズ・アンダー・ザ・スターズという野外映画シアター、美容室やスパ、ジムなどもあります。

また、「ムービーズ・アンダー・ザ・スターズ」は夜にプールサイドが屋外シアターに早変わりします。デッキチェアーには、ふかふかのマットレスとブランケットが置かれますが、北海道ルートだとちょっと夜は寒いです。南行きルートなら、まったりと夜にすずみながら映画を見るのもいいかも知れませんね。

「プロダクション・ショー」は必見!

また、6階、7階吹き抜けには「プリンセス・シアター」があります。8泊9日程度のクルーズだと、夜に3回ほど「プロダクション・ショー」が行われますが、これは必見!ブロードウェイ・スタイルのショーでとてもグレードが高いです。

「ダイヤモンド・プリンセス」を見学した時に、オーディションも厳しく、出演者もグレードが高い、と聞いていたのですが、これほどまでにすごいショーだとは思いませんでした。

このショーが「無料」で見れてしまうのですから、毎回必見ですね!日本でみるとおそらく10,000円以上はしそうなショーです。

まとめ

いかがだったでしょうか?
日本発着クルーズも4年目。すっかり人気も定着した、「ダイヤモンド・プリンセス」をご紹介しました。テレビ「YOUは何しに日本へ?」でも紹介されていましたが、日本にわざわざ飛行機でやってきて、乗船する外国人の多いこと!日本発着なのですが、イギリス船のため、イギリス系の方が多かったのも驚きでした。

でも普通に海外旅行をしているだけでは、外国人と一緒に何かをする機会もないですし、インターナショナルな雰囲気を居ながらにして体験できてしまうので、ある意味、外国に行くより外国気分を味わえるかも知れませんね。

zuenmei
  • zuenmei
  • 主にクルーズ系、旅行系ライター。最近はグルメ、美容健康、IT分野にも進出。
    world-cruise.jp, macaroni, Minto tech, Beaucyなどで執筆中!

    仕事を通じてクルーズにめざめ、外国船が着く時期には近くの港に出会いに行く「船見ちゃん」です。特にアジア方面のクルーズに興味があります!

2件のコメント

  • ZUMBAがクルーズ船に良く採用されている理由のひとつは、
    言葉による指導が無い(ノンバーバル・レッスン)ダンス・フィットネス
    という事があります。
    エアロをはじめ、他のダンス・フィットネスは言葉での指導が伴いますが、
    ZUMBAはインストラクターの手によるキューサインを見て
    前後左右どこに進むか判断&その動作を何回やるのかを判断して、
    見様見真似で踊るのが基本。
    だから、世界各国の色々な言語の方々が乗船するクルーズ船には
    持って来いのフィットネスなのであります。

  • そうなのですね!ありがとうございます。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA