2017.9.5 「ダイヤモンド・プリンセス」乗船ダイアリー ※乗船日※

仕事で日々クルーズの記事を書いている筆者ですが、実際に「お客として」クルーズするのはなんとこれがお初!2017年2月に申し込みをした時には、ほとんど満席だったのが、ラッキーにも空席が取れたので申込みをしました。

初めてのクルーズだから窓のない「内側」だな、と思っていたのですが、せっかく「窓側、キャンセルが出ましたよ」との旅行会社さんの悪魔の囁きおすすめもあり、かなーりがんばって「窓側」にしました。

ダイヤモンド・プリンセスは総トン数は115,875トン、乗客定員は2,706人、建造年は2004年ですが、2014年に改装されています。
同年、日本発のクルーズをはじめるにあたり、「泉の湯」や「海寿司」などが増設されたそうです。

午後1時に早々とチェックイン!

チェックインはまず、スイートやジュニアスイートの客人が昼頃、次にバルコニー、窓側、内側と部屋のカテゴリが高い順に乗船できることになっています。

窓側の我々は15時との案内だったのですが、初めてのクルーズでテンパってしまい、部屋に居てもたってもおられず、午前中には横浜入りしていました。

いつもは「取材側」として何度も来ている横浜港大さん橋ホールですが、お客として来るとこんなにも雰囲気が違うものなのか

整理券を引けと言われ、引くととんでもなく早い番号。
上ずった声で「チェックインは15時ですよね」と係の人に尋ねると、整理券の番号が呼ばれたらチェックインできるんだそう。

diamond princess, room
5階のプラザフロアの部屋です。なにかと便利!

それでは「豪華な部屋順チェックインってのは意味ないじゃん」と思いつつ、健康状態質問カードに記入して受付に提出。パスポートを出してクルーズカードと船内地図をもらいます。あれよあれよと言う間にチェックインが終了。晴れて船上の人となったのでした。

クルーズカードは初回乗船はブルーですが、2~3回目、または2~30泊はゴールド、4~5回目、または、31~50泊はルビー、6~15回目、または51~150泊はプラチナ、16回以上、または151泊目はエリートメンバーとカードの色が変わっていくんだそうです。エリートメンバーっていったいどんな人なんだろう?!

船室は5階プラザフロアなので、乗船口や、アトリウムのあるフロアで、ワンフロアが全部客室のフロアに比べると、歩く距離も短くアクセス楽々。ギャラリーを抜けて客室のある方に歩いていきました。

部屋の入り口にはネームカードが。
そして部屋に入ると5日前に送った荷物が無事届いていました。

シンプルだけど、いい部屋!

diamond princess, room
シンプルだけどいい部屋でした。

17平米位はあるのでしょうか?窓はあるけど、
バルコニーなしの、絢爛豪華ではないけどこじんまりしてシンプルないい部屋。窓は思いの外大きかったのが嬉しかった!

部屋について昼食を取り、しばらく休憩。乗船後はビュッフェ形式のレストランなどは利用可能なのですが、しばらく和食は食べられないのだろう、と桜木町で「シウマイ弁当」を買い込んでの乗船でした。

全員参加必須の避難訓練

diamond princess, rescue tool
ウレタン状の救命器具。こんなんで浮くのか?

しばらくすると、避難訓練が行われました。救命胴衣を持って、客室ドアのところにかいてあるマスターステーション(Muster Station)」へ集まります。マスターステーションとは、緊急の場合に、客室のブロックごとに集まる場所です。乗客と乗船員合わせて3,000人も乗っているので、有事の場合はちゃんと仕切らないととんでもなく混乱してしまいます。
私たちは、6階のカジノに集まりました。

訓練では救命胴衣の装着方法や避難の方角などのディレクションがありました。この避難訓練は全ての乗客が受けなくてはならず、受けたかどうかはクルーズカードでチェックされます。

マスターステーションのカジノでは、救命胴衣の付け方を習い、実際につけて見るように言われました。

意外にあっさりな出航シーン

避難訓練が終わったら間もなく出港です。横浜大さん橋にはたくさんの見物人。たくさんの人が見守る中、巨大な船は徐々に桟橋を離れていきました。出航というと、「蛍の光」が鳴るのかと思い込んでいましたが、意外にあっさりだったのでびっくり。

ダイヤモンド・プリンセスの最高速度は22ノットで、時速でいうと41キロくらいです。でもそれを肌で体験すると結構速い
横浜のベイブリッジの下を通過するのが見たくて、7階のデッキに出てみました。総トン数約11万トン。ベイブリッジのギリギリ下をダイヤモンド・プリンセスは通って行きました。デッキに出ている乗客も慣れてる人が多いのか、軽く歓声が上がった程度でした。乗客の年齢層が高いためか、かかっている音楽は懐メロの洋楽。知っている曲がかかってノリノリの人も見受けられます。

15階のプールサイドでは、Play that Musicの音楽に合わせて出航パーティーの軽いダンスが行われていました。またここでも懐メロ♪

やがて日没がやってきて、窓の外は真っ暗。漆黒の闇です。船が進む白波だけが見えます。

ダイヤモンド・プリンセスの乗客定員は2700名。今回は日本人1700名、1000名が外国人だそうです。わざわざ日本に飛行機で来て、乗船しているんだそうです。

クルーズの行き先によっては日本人が400人しか乗っていない時もあるようですので、一概に日本人と外国人客の割合はわかりません。

ドキドキのコース・ディナー

diamond princess, dinner
フルコースディナーは、メニューからチョイス式ですが、好きなものを好きなだけ食べてもOKらしい!

ディナーの時間になったのでレストランに向かいました。9日間のクルーズのうち、フォーマルの日が2日ありますが、今日のドレスコードはスマートカジュアル。ジーンズやサンドレス、ショートパンツなどでなければOKです。ディナーは14階にあるビュッフェレストランを使用してもOKはなのですが、せっかくなので、コース料理がいただける、指定された6階の「サンタフェ」レストランに行ってみることにしました。名前通り、ちょっとネイティブアメリカン風の、エスニックな雰囲気のするレストランでした。

レストランの中には外国人客が多い印象でした。
座席も指定されているのですが、ファースト・シーティング5:45分、セカンド・シーティング7:45分の時間通り来ないと他の席に変えられてしまい、サービスもちょっとスローモーションになるようです。

担当ウエイターもクルーズ中を通して決まっており、私達の担当ウエイターは、ちょっと芋洗坂係長似のアンソニーさん、ドリンク担当はいかにも陽気そうな南米ペルー出身、マリオさんでした。

コース料理は上品な盛り付けでものすごく美味しい!量もちょうどよかったです。

食べ慣れないコース料理に戸惑いながらも、テキパキとしたサービスでディナーコースはあっという間にデザートまで進んでいくのでした。

ディナーを堪能し、船内新聞ではビューティーセミナーや社交ダンスイベントなど今日のイベントも深夜まで続くようでしたが、本日はなんとなく気疲れしたので部屋に戻ります。

zuenmei
  • zuenmei
  • 主にクルーズ系、旅行系ライター。最近はグルメ、美容健康、IT分野にも進出。
    world-cruise.jp, macaroni, Minto tech, Beaucyなどで執筆中!

    仕事を通じてクルーズにめざめ、外国船が着く時期には近くの港に出会いに行く「船見ちゃん」です。特にアジア方面のクルーズに興味があります!

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA