ベスト「エコノミー・クルーズ」とは、どんなクルーズ?

豪華客船での旅というと、大金持ちがするもの、またはリタイア後の人がするもの、と思っていませんか?欧米では、クルーズはすでに庶民の娯楽、私達が旅行ツアーを選ぶように、彼らはただ安いだけではなくちょっとでもコスパがよいクルーズを探しているのです。米国のクルーズサイト「Cruise Critic」に掲載された、ベスト「エコノミー・クルーズ」をご紹介致します。

クルーズに行きたいけど、どうしたらいい?

クルーズに行きたいけど、毎月入ってくるお金はほぼ一定、いったいどこからお金を捻出すればいいのか・・・。そう思ったことはありませんか?

最近では飛行機業界はLCCという、安くて乗り心地のいい飛行機が飛んでいますが、客船の世界も価格破壊を起こしています。カーニバル・クルーズ、ロイヤル・カリビアン、ノルウェージャン・クルーズラインといった客船は、大型の客船、または最新鋭の設備で有名ですが、サービスは一流なのに、料金が安いと評判なんです。さらに、古い船だとセール価格でクルーズ料金が設定してあることだってあるのです。

エコノミーな客船を選ぶという他にも、安くなる時期を選んだり、方面を選ぶことで、お値段はぐっと変わってきます。

バハマ・パラダイス・クルーズライン

バハマ・パラダイス・クルーズラインは、パームビーチからフロリダまでの2泊3日のクルーズを実践している会社です。「グランド・セレブせーション」という船に乗船しますがお値段1人たったの179ドル(もっとも税金が別に64ドルかかりますが)

1,800人乗りのこの船には、レストランが4つ(メインレストラン、ビュッフェ、有料イタリアン、プールサイドグリル)バーラウンジ、カジノ、シアター、スパ、ジム、サンデッキ、プール2つ、キッズクラブも完備で、大型の客船となんら引けを取りません。

客室は、172平方フィート(約15㎡)の内側から182平方フィート(16㎡)の海側、ベランダ付きスイートは303-423平方フィート(28~39㎡)です。

カーニバル、ノルウェージャン・クルーズライン、ロイヤル・カリビアンの旧型船

これらの船は、いまや大型化も著しく、最新鋭の設備やサービスで知られていますが、旧型船ならセール価格で販売されているのをご存知ですか?

新型船に比べてアメニティーが少ない、日数が少ない、あまり人気がないルートである、などの理由で安くなっているのですが、特に初心者の方は、いきなり最新鋭の船に乗ると気後れしてしまったりするので、こうした安くてベーシックな船で練習してみるというのはどうでしょうか?

どのくらいの安さかというと、2000年建造「カーニバル・ビクトリー」号の場合、4日間で1人169ドル(1日42ドル)、1992年建造の2350人乗り、ロイヤル・カリビアンのマジェスティー・オブ・ザ・シーズの場合は、3泊4日で1人199ドル(1日66ドル)、4泊5日の場合は1人259ドルです(1日65ドル)

もちろん、乗船だけでなく、食事やエンターテイメント、それに刻々と移り変わる大海原の大自然も込みなのですから、大変なお得価格といえるのではないでしょうか?

「お得」なクルーズ紹介

一口にクルーズと言っても、何ヶ月もクルーズするプランばかりではありません。3泊4日や1泊2日のクルーズもあります。こうした日程なら、どんな船なのか様子を見るのにも最適です。

オーバーナイト・クルーズ

1泊2日のクルーズというのもちょっと忙しいですが、お得です。ホランドアメリカラインやプリンセス・クルーズなどに、こうしたクルーズがあります。例えば、バンクーバーからシアトルまでのクルーズなどは、1日あたり100ドル以下です。なにせ船内で1泊だけなので、あまり客室にいる時間がないため、これだと食費やエンターテイメント費を払っているような感じですね。

3泊4日クルーズ

3泊4日で、旧船に乗ってみるのも面白いかもしれません。
例えば、カーニバル・クルーズは、通年を通してバハマやバハメキシコ、西カリブ海へ、また、4泊5日でカナダへのクルーズを就航させています。

また、ロイヤル・カリビアンやノルウェージャンにも、3泊4日でバハマクルーズがあり、4泊5日の西カリブ海クルーズがあります。これらの料金は1人300ドル以下、1日あたり100ドル以下なので、とってもコスパはいいのではないでしょうか?

リポジショニング・クルーズ

リポジショニング・クルーズとは、出航地と帰港地が違う片道クルーズのことです。これだと1日あたりの値段が40ドル、または90ドルと大変お得です。こうしたお得なクルーズは春や夏の終わり、秋に出やすいです。コース例を挙げると、カリブ海、フロリダ、アメリカ東海岸からヨーロッパ・カナリア諸島、アザレ(ヨーロッパからアメリカもあり)、アメリカ西海岸側ならアラスカからカリフォルニア、カリフォルニアからパナマ運河を通ってフロリダなどというルートがあります。

これらのクルーズは7日以上の日程で、昼に航海する率が夜間航海よりも高くなります。

ホランドアメリカラインなどは大西洋クルーズが1人1泊85ドルで出ていたり、13泊ノルウェージャン・エピックが699ドル(1泊54ドル)、ロイヤル・カリビアンのナビゲーター・オブ・ザ・シーズに至っては、524ドル(1泊40ドル)という破格値で販売されています。

ディスカウントになる季節とは?

ずばり!クルーズシーズンの始まりと終わり、いわゆる「ショルダー・シーズン」がお得なシーズンとなります。

アラスカの5月、9月クルーズ

アラスカは春が遅く、冬が早いです。5月、9月といえば、すでに寒くなっている時期なので、動物もあまり出現せず、草花も咲いていません。それゆえ、6-8月に出発するクルーズよりもお得に行けるというわけです。野生動物が楽しみなアラスカですが、それが見れないというのはちょっとさみしいですね。その代わり、5月は夏よりも雨が少なく、9月はオーロラ出現率が高いということを覚えておきましょう。

秋のカリブ海、バハマ、メキシコ

シーボーン・ソジャーンジャグジー

カリブ海、バハマ、メキシコへの最安値クルーズを狙うなら、秋です!
7日間で1人500ドル以下!なんてクルーズも見つかりやすいです。3泊、5泊といったクルーズも同様にバーゲン価格ですよ。

なぜなら勤労感謝の日からクリスマスまでの期間は、全体的に旅行者が少ない、または、カリブ海をはじめ、大西洋、太平洋などはハリケーンの時期だからです。せっかくバーゲン価格のクルーズを見つけても、運悪くハリケーンに出会ってしまわないことを祈りましょう。

地中海なら冬がバーゲン!

地中海クルーズは、全クルーズファンの憧れですね。でもポピュラーだけに高いのも事実。コスタやMSCなど、地中海を本拠地とするクルーズ船では、冬が狙い目です。なぜなら、冬の地中海は天候があまり安定しないからです。そのかわり、MSCやノルウェージャンのクルーズラインなら、お値段は1日あたり100ドル、タイミングによっては1日75ドルなんというのもあります。(MSCは11歳以下無料)

おわりに

いかがでしたか?最近は、最新鋭の船でも安く乗れる場合がありますが、なにぶん競争率も高いのが難点です。狙い目の船や時期を見極めて、お得なクルーズを探してみて下さいね。

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