ワイン好き必見!フランス・ボルドーを巡るリバークルーズ

あなたは、フランスのボルドーというと、何を連想しますか?ほとんどの方が「ワイン」を思い出すのではないでしょうか?

このボルドーワインは、フランスのジロンド県全域にわたる産地のワインでjこそ、ボルドーを名乗ることが出来るもので、メドック、グラーブ、ソーテルヌ、ドルドーヌ川右岸、ジロンド川河口、中洲とそのままワインのブランド名になっている有名な地名です。

ボルドーワインは、適度な酸味と甘みが溶け合った世界的にも有名なワインです。川の河口に沿って広がるこのボルドーワインの産地を巡るリバークルーズをご紹介致します。

 

ボルドーってフランスのどこ?

ワイン樽

「ボルドー」はフランスワインの名産地として有名ですが、一体フランスのどの辺にあるのでしょうか?

ボルドーはフランスの南西部にあり、ジロンド県に属しています。当たり前ですが(笑)この県一帯で作られたワインを「ボルドーワイン」と呼びます。

ひとことで「ボルドーワイン」と言っても、実に様々なぶどう種のワイナリーがあります。これらは「シャトー」と呼ばれます。よくワインのラベルについている「シャトー(château)なんとか」がそのシャトーの名前です。

このシャトーで作られたワインが他のワインと違うところは、一種類だけのワインで作るブルゴーニュワインなどと違い、ボルドーワインの特徴は2種の品種のぶどうをブレンドして、複雑で豊かな味わいに仕上げているのです。

ボルドーの名所といえば?

橋

せっかくボルドーを巡るのですから、是非観光もしてみたいところです。ボルドーは人口約24万人という中核都市で、ニューヨーク・タイムズ紙の選んだ「世界必訪の旅行先」で、第2位に選ばれています。

同じフランスの観光地でも、パリほどベタな観光地でもなく、それほど混雑もしていないので快適に観光できるのも魅力というところでしょうか?フランスに行くならただの観光というより、「ワインの産地探訪」のようなテーマのある旅も素敵ですね!

シテ・デゥ・ヴァン

シテ・デゥ・ヴァン

一度見たら忘れないインパクトのあるビジュアル!さすが芸術の都、フランスです。

2016年6月オープンしたばかりのボルドーの新名所は「シテ・デゥ・ヴァン」という、ワインをテーマにした総合施設です。世界を代表するワインの産地なのですから、ワインがテーマの公共施設も作られるべくして作られたと言った感じでしょうか。

ます外観にびっくり!リバークルーズでも通過するガロンヌ川沿いに建つこの施設は9階建て、高さ55メートル。アルミニウムとガラスで作られています。なんとも未来的デザインを感じるオブジェのようなデザインは、節くれだったぶどう株が地面に根を下ろしている姿を表現しているそうです。

この施設は、ワインを通して人々が交流し、五感を刺激してフランスの誇るボルドーワインを楽しめるところとしてオープンしました。

中は、近代的な巨大スクリーンがあり、ブドウ畑世界一周の旅が映し出され、まるでドローンで空を飛んでいるかのような似飛行体験も出来ます、また、タッチパネル式タブレットでワイン農家の人々の仕事を学ぶなどというコーナーもあります。

ワイン好きとしてはもちろん、一番の楽しみ「試飲」もあります。深みがあって、複雑な味のボルドーワインは産地で飲むと一段と美味しく感じます。

サンテミリオン・中世の街

大聖堂

ワイン好きな人なら「サンテミリオン」と聞いて、ワインのブランドを思い出すでしょう。ボルドーから40キロほど行ったところにある「サンテミリオン」はワインの産地として初めて、1999年にユネスコ世界遺産に登録されました。

このサンテミリオンの属するアキテーヌ地方でワインが作られるようになった歴史は古く、中世にはすでにローマ人によって盛んになったと言われています。

カトリックの聖地、サンチャゴ・デ・コンポステーラ巡礼街道沿いにあるため、11世紀より多くの修道院や教会が建てられ、今も昔のままの姿で残っている建物もあるのには驚きです。

石畳の細い道にゴシック建築の教会、そしてその山道の両側にはワインセラーも多く、しゃれたレストランも多いため、「ボルドー通」に言わせると首都パリよりもグルメな土地柄だそう。

実際、人口から見たレストランの数はフランス1を誇るそうです。

ファストフードでさえ美味しく、ミシュラン星付き店も多数あるので、ボルドーにいると食べるのには困らないと言われています。

レンタサイクルもおしゃれなボルドーの街

ボルドーでは、教会やワイナリー、石畳の小道や修道院などコンパクトに見どころがたくさんあり、観光にも便利な街です。

ボルドーには複数の観光地を見て回るのに便利な、シェアリングできる自転車があります。

出典:Bordoux Quatiers

その名も「PIBAL」(ピバル)といい、黄色のタイヤに白のフレームでなんともオシャレなのです。フランスらしく貸し自転車でもプジョー製で、デザインしたのはなんと日本でも浅草の「アサヒビール・吾妻橋ビル」などのデザインで知られるフィリップ・スタルク氏なのです。

印象的な黄タイヤと流線型のシルバーボディーが目立ちます。こんな素敵な貸し自転車に乗れるのもフランスならではですね!

先の「シテ・デゥ・ヴァン」といい、公共施設や公共物のデザインでもおざなりにしないのは、さすがにファッションやデザインの国フランスと言えそうですね。

「カヌレ」発祥の街、ボルドー

カヌレ

「カヌレ」というお菓子をご存知でしょうか?

実はこの超有名なフランス菓子の発祥の地がここ、ボルドーなのです。その誕生の歴史もユニークで、ワインの澱(おり)を取る、いわゆるボトルの底に沈んだ「かす」を取るために卵の卵白を使っていたのですが、卵黄が余ってしまい、捨てるのはもったいないのでこの卵黄を使ったお菓子が修道院で考案され、できたのがこのカヌレというわけなのです。

現代でもボルドーのカヌレ職人は600人ほどおり、街を歩けばあたるのが、カヌレの専門店です。

また、カフェに入るとミニチュアのカヌレが珈琲と一緒に出てくるところもあるそうです。つまりこのカヌレというお菓子は、ボルドーのワインなしでは存在しなかったというのは、面白い話ですね。

ボルドーに寄港するリバークルーズにはどんなものがある?

アムステルダム発、ボルドーに停泊するクルーズ

建築物

さて、肝心のリバークルーズはどんなものなのでしょうか?

ガロンヌ川、ドルドーニュ川そしてジロンド川といった、ボルドーに点在する川沿いのワインのシャトーを巡るリバークルーズをも含む、おすすめのクルーズがあります。

これはリージェント社の「セブンシーズ・ボイジャー号」で巡る、アムステルダム発の12泊13日のクルーズです。1日あたりの料金が610USドルという、最高級に近いクルーズ代金。まさに世界的に名高いボルドーワインの産地を巡るクルーズにふさわしいと言えるでしょう。ワイン好きなら一生に一度は体験してもらいたいクルーズです。

リージェント社「セブンシーズ・ボイジャー」号の航路は?

10ワイナリー

船はアムステルダムを出航したあと、イギリス海峡をクルージング、フランスのサン・マロ、ブレストに寄港した後、ボルドーに一晩停泊、ワインの産地を楽しんだあと、スペインのビルバオ、ラ・コルーニャ、ポルトガルのオポルト、リスボン、ジブラルタル海峡をクルーズして、バルセロナに帰着します。

この「セブンシーズ・ボイジャー」号は、6つ星客船として知られ、いちばん下のカテゴリの客室でも32㎡でもちろんベランダ付き、マスタースイートに至っては124~130㎡ととてつもない広さがあります。また、「オールインクルーシブ」制度を採用しており、通常なら別料金のアルコールや寄港地観光、港湾税も料金の中に含まれています。

「セブンシーズ・ボイジャー号」の設備は?

この「セブンシーズ・ボイジャー号」は、2004年に建造、総トン数は42,363トンで、乗員人数は708人です。

ラグジュアリーな中型船で、豪華な客室はもちろんですが、プライムおよび、シグネチャーレストランやボイジャー、ホライズンの両ラウンジ、コーヒーラウンジ、シアター、カジノなど、もセンスが良くて凝った造りになっています。

大型船のように派手で多様な設備はないですが、「ホーム・アウェイ・ホーム」(洋上の我が家)をコンセプトにした、「6つ星」と呼ぶのににふさわしい船です。

おわりに

いかがでしたか?世界的なワインの名産地、フランスのボルドーのリバークルーズをご紹介しました。世界の名産ワインの産地ボルドーにふさわしい、6つ星の「セブンシーズ・ボイジャー」号に乗るボルドーのリバークルーズを含むクルーズは、ワインファンのみならず、生涯に一度は体験したいクルーズですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA