なんと、2018年新造船!「セレブリティー・エッジ」ってどんな船?!

あなたは「セレブリティー・クルーズ」という客船会社をご存知ですか?
その名の通り、「ワンランク上のクルーズ会社」をコンセプトとし、スタイリッシュなクルーズ旅行を提供している会社です。その「セレブリティー・クルーズ」の新造船が2018年12月に登場します。その名も「セレブリティー・エッジ」。果たしてどんな船なんでしょうか?

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「セレブリティー・クルーズ」とは?

ではまず、「セレブリティー・クルーズ」とはどんな会社なのか、簡単にご紹介しましょう。

「セレブリティー・クルーズ」は、アメリカのマイアミに本拠地を置く、クルーズ会社です。もともとはギリシャで1989年に創業されましたが、1997年に、クルーズ会社の最大手、「ロイヤル・カリビアン・インターナショナル」に買収されました。

「セレブリティー・クルーズ」には、「セレブリティー」と「アザマラ」という二つのブランドがあります。「セレブリティー」は「セレブリティー・ミレニアム」や、「セレブリティー・シルエット」などでおなじみ、プレミアムな雰囲気の客船で、「アザマラ」は、2007年に立ち上げられた新ブランドで、中型船の特徴を生かし、全室バトラー付きで1.8人に1人の割合でバトラーが付くラグジュアリーなシステムになっています。

セレブリティーも、世界で展開されている多くのクルーズの中ではラグジュアリーなほうですが、この「アザマラ」クルーズは、それよりもさらにラグジュアリーなブランドとして立ち上げられました。これはカジュアルなクルーズブランドである「ロイヤル・カリビアン」にはラグジュアリーブランドがないためです。

現在、セレブリティーとアザマラの二つのブランドで、15隻の船が世界の海をクルーズしています。

「セレブリティー・クルーズ」の「クラス」とは?


他の客船もそうですが、「セレブリティー・クルーズ」にも客船のグレードを示す「クラス」が設けられています。

このクラスには、「ソリスティス」「ミレニアム」「エクスペディション」、そして新造船「エッジ」で誕生する「エッジクラス」があります。

それぞれのクラスは船の大きさやサービスのグレードの高さによって分けられており、例えば、日本に寄港することでも有名な「セレブリティー・ミレニアム」は、9万トンクラスの船が集まる「ミレニアムクラス」というクラスに属しています。

珍しいところでは、一番小さい船のグループである「エクスペディションクラス」は、3万トンクラスの船で、なんと一生に一度は行きたい「ガラパゴス諸島」専用の船として知られています。

新造船「エッジクラス」の「セレブリティー・エッジ」の紹介

2018年12月に建造される、「セレブリティー・エッジ」は、今までのクルーズ船のイメージを覆すようなスタイリッシュな造りです。その目玉は何と言っても各国生え抜きの建築家やデザイナーを起用していること。それに「マジック・カーペット」(トップ画像参照)のような、あっと驚く設備が完備されていることです。

各国生え抜きの建築家、デザイナーとは?

まず、船体横に取り付けられた印象的な「マジック・カーペット」や「ルーフトップ・ガーデン」を設計したのが、イギリスの建築会社WKK社のトム・ライト氏。

なんとトム・ライト氏はあのドバイの7つ星ホテル「ブルジュ・アル・アラブ」の設計にスケッチデザインの段階から参加し、デザインディレクターとして活躍。銀座の印象的な外観の宝石店「ヴァン・クリーフ&アーペル」や、ロイヤル・カリビアンのクァンタム・クラスの名物展望カプセル「ノース・スター」を設計した人でもあります。

出典: セレブリティー・クルーズ

この「マジック・カーペット」とは、船体の横に取り付けられた30mのゴンドラのことで、なんとデッキ2からデッキ16までの可動式となっています。

下層に降りるとタグボートの乗り降りデッキ、デッキ5では、展望レストランにも早変わり、そして上層階に設置される時には、DJが登場してナイスなビューのクラブに早変わりできるという画期的なものです。

また、「木」をモチーフにデザインされた、「ルーフトップ・ガーデン」では、印象的でナチュラルな彫像が建ち並び、昼間はヨガ教室や音楽の演奏、グリルではバーベキューなども行われます。また、傍らのスクリーンで映画を見ながら美食を堪能できるレストランもあります。

また、雑誌「VOGUE」や「ELLE DECOR」でも活躍するデザイン・アンバサダーのネイト・バーカス氏、世界中のホテルやバー、オフィスなどのインテリアデザインで引っ張りだこのケリー・ホッペン氏は、客室や公共エリア、スパをデザイン。特に今までになかった驚きの、サンルームとベランダが合体したような「インフィニットベランダ」は、居間に居ながらにして、窓を開放すればベランダに出た時のように海風を感じることができます。これにより、客室が23%、バスルームは10%もの広さが節約できたそうです。

また、操舵室の真上にある176㎡の「アイコニック・スイート」は、セレブリティー・エッジに2つしかない最高級スイート・ルームです。

リビングに客室2つ、バスルームが2つという広さ。グレーや木目調、オフホワイトなどを基調にしたスタイリッシュな内装です。斜めに突き出たウィンドーからはパノラミックなビューを眺めることができます。

出典: セレブリティークルーズ

また、船にありながら2階建て、しかもヴィラタイプのお部屋「エッジヴィラ」は、2階建てのスイート客室です。まるで都会の高級スパの一室のようなリビングからは、スイート客室専用のオープンデッキ「ザ・リトリート」にアクセスすることができます。また、バトラーはもちろん、専用レストランもあり、贅の極みをつくしています。

なお、これらの客室や共用スペース、各設備などは業界初となる「3Dデザイン」で設計されたそうです。

「セレブリティー・エッジ」の航行ルートは?

2018年12月に登場する、新造船「セレブリティー・エッジ」のすごさがお分かりいただけましたか?3人の気鋭の建築家、インテリアデザイナーを起用したとあって、そのスタイリッシュさは想像以上ですね。

この「セレブリティー・エッジ」は、世界のどのあたりを航行するのでしょうか?日本には果たして来てくれるのでしょうか?

現在のところ、航行ルートは東カリブ海、および西カリブ海となっています。各8日間のクルーズで、東カリブ海は、フォートローダーデール(フロリダ州)~サン・ファン(プエルトリコ)~トルトラ(英領バージン諸島)~フィリップスバーグ(セントマーチン)~フォートローダーデール、西カリブ海は、フォートローダーデール(フロリダ州)~キーウエスト(フロリダ州)~コスタ・マヤ(メキシコ)~コスメル(メキシコ)~ジョージタウン(ケイマン諸島)~フォートローダーデールというルートになっています。

出港日は各月2日ほどで、日曜日の出航となっています。気になるお値段ですが、内側客室なら1室1,998ドルから、スイート客室は8,398ドルからとなっています。(税、チップ別途)

おわりに

いかがでしたか?2018年12月就航予定の、新造船「セレブリティー・エッジ」のご紹介でした。
日本にも寄港する「セレブリティー・ミレニアム」でおなじみの「セレブリティー・クルーズ」の新造船ということで、大注目の船です。クイーンエリザベスのような、伝統的でクラシックな船旅もいいですが、ハイテクデザインの最新鋭を駆使したこうしたデザイン最前線の船も興味しんしんですね。

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