やっぱり乗りたい!?「クィーン・エリザベス」号!

出典:cunard japan

おそらく「豪華客船」と聞いて一般の人が思い出す中で一番有名なのではないか?と思われる「クィーン・エリザベス」号。一体どんな船なのでしょうか?

2016年に日本に入港予定だったものの、中止となり、2017年3月には、神戸、鹿児島、広島、高知だけに寄港。2019年のGWに日本に再びやってきて、横浜に寄港します。すでに日本発のクルーズの予約も受け付けているんですよ!

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「世界一周」のイメージが強い「クィーン・エリザベス」号!お値段はどのくらい?

世界でいちばん、有名な、そして豪華なイメージの「クィーン・エリザベス」号ですが、世界一周とはどのようなルートを巡るんでしょうか?そしてそのお値段は?興味しんしんですよね。

「世界一周クルーズ」のお値段

クィーン・エリザベス号での世界一周旅行、憧れますよね。ついこの間、2017年3月に神戸他に寄港したクルーズを例に取ると、ズバリ!122日間で、いちばん安い内側で2,401,000円です。でも122日間で割ると、1日当たり15,000円程度ですから、思ったよりも高くないですよね。ただし、租税や手数料、港湾費用が別途合計で153,000円かかります。寄港地でのエクスカーション(オプションツアー)などの料金も別ですので、エクスカーションに参加するとなると、かなりかかりますよね。

しかし、船内での宿泊費をはじめ、食事費用、ショーやイベントへの参加費用、スポーツ施設費用などは込みですので、1日あたりのお値段はそれほど高くないのは驚きです。

「世界一周クルーズ」のルートは?

サザンプトン

では、「クィーン・エリザベス」号の世界一周ルートはどうなんでしょう。

いわずと知れた英国船籍の「クィーン・エリザベス」のマザー・ポートは英国南部のサザンプトンという港町です。この港を出発し、1週間のクルージングを経て、ニューヨークへ!この時点でもうすごいインパクトですよね。

 

フォートローダーデール

その後、同じアメリカのフロリダ州フォートローダーデールへ。その後、カリブ海に浮かぶ、オランダ領アンティル諸島のキュラソーへ、コロンビアのカルタヘナを経て、ほぼ1日かけてパナマ運河を通行します。

パナマ運河

メキシコのワタルコ、カボ・サン・ルーカスを経て、サンフランシスコへ。その後ハワイのオアフ島とマウイ島に寄港、日付変更線を通過してサモアとトンガへ。

さらにニュージーランドのオークランド、ベイ・オブ・アイランズ、オーストラリアのシドニー、ブリスベン、ケアンズ、パプアニューギニアを経て6日間のクルージングの後、沖縄へ。そして、神戸、鹿児島、韓国の釜山、広島、高知、神戸と寄港し、2日間のクルージング後、上海へ。

香港

そしてさらに2日間のクルージング後、香港へ。ベトナム、シンガポール、マレーシアを経て、スリランカのコロンボへ。

そして3日間のクルージング後、セイシェルへ。さらにモーリシャス、レユニオンときれいな海を堪能した後は、南アフリカに到着します。
ポート・エリザベス、ケープタウンを経てナミビアのウォルビズベイへ。

ケープタウン

そして1週間のクルージングのあと、北アフリカの沖合に浮かぶカーボ・ヴェルデのサン・ヴィンセンテ島へ。

カナリア諸島 テネリフェ島

いよいよ、クルーズも終盤になってきましたが、2日間のクルーズのあと、スペインのカナリア諸島のひとつ、テネリフェ島に到着。さらにポルトガルのマデイラ島を経て3日間のクルーズの後、マザーポートであるイギリスのサザンプトンに帰港します。

どうでしたか?バーチャル世界旅行の気分になれましたか?(笑)

もっとも、フル・クルーズ(世界一周)だけでなく、サザンプトン-神戸66日間(1,337,400円)や、シドニー-神戸16日間(331,000円)、神戸-香港7日間(133,000円)などの区間クルーズもあります。乗りやすい金額なので、きっと予約が殺到するのでしょうね。

「クィーン・エリザベス」号を運航する「キュナード社」とは?

では、「クィーン・エリザベス」号を運航する、「キュナード社」の概要を簡単にご紹介します。この英国のキュナード社(Cunard)には、クィーン・メリー2号、クィーン・ヴィクトリア号とともに、世界で最も知名度のある豪華客船です。

1840年、大西洋を横断する定期船の運航をはじめた、キュナード社ですが、客船だけではなく、英国王室公認の郵便事業を担う事業も請け負っていたため、Royal Mail Ship(ロイヤルメール・シップ)とも呼ばれていました。

1811年にはすでに洋上初のスイート・ルーム、1911年には洋上初のジム、そして1922年には初めての世界一周クルーズを敢行し、話題をさらいました。また、船の名前ももちろん、英国ロイヤルファミリーのエリザベス女王他が行いました。

英国伝統の会社ですが、キュナード社は、1970年-1980年代で業績不振に陥ったこともあり、現在は、アメリカの海運会社カーニバル・コーポレーションの傘下にあります。傘下に入った1998年にはすでにアメリカではクルーズ・ブームが起き、業績が拡大していたのです。

「クィーン・エリザベス」号の概要は?

現在の「クィーン・エリザベス」号は、2010年に就航した3代目です。1989年、横浜ベイブリッジが竣工した当時には、二代目である二代目の「クィーン・エリザベス」号が通過できるサイズで設計されましたが、その後豪華客船が年々巨大化。2014年に横浜に入港した際には、夜11時の干潮時を狙っての入港で、しかも横浜ベイブリッジのわずか2メートル下を通過しました。

三代目である現在の「クィーン・エリザベス」号は総重量が90,400トン、客室定員は2092名です。
2010年の処女航海時には、予約が29分14秒で完売したという逸話が残っています。

「クィーン・エリザベス」号の内装は?

豪華客船「クィーン・エリザベス」号の内装、気になるところですね。3代目「クィーン・エリザベス号」の内装は、初代「クィーン・エリザベス」号が就航した1930年代のアール・デコが基調となっています。非常にシックでエレガント。もう乗るだけでエレガントな気分になってしまう内装です。

「クィーン・エリザベス」号の客室は?

それでは、「クィーン・エリザベス」号の客室はどのようになっているのでしょう?クィーン・エリザベス号の客室は1029室あり、そのうち828室は海側の客室です。

客室のお値段は上で内側(窓なし)のみご紹介しましたが、ご参考までに海側(視界不良)でその1.4倍、海側で1.6倍、海側バルコニー(最安値)で1.7倍、スイート(最安値)で2.95倍となっています。内側の最安値が191,000円、スイートの最高値の部屋が1,586,000円ですので、実に8.3倍の開きがあります。

「クィーン・エリザベス」号のレストランは?

アフタヌーンティー

クィーン・エリザベス号のレストランは、客室のカテゴリーによって使えるレストランが違っています。例えば、クイーンズ・グリルクラスの客室用、プリンセス・グリル用客室、ブリタニア・クラブ用と分かれています。その他にすべての客が使用できるスペシャリティ・レストランや3種類のビュッフェスタイルレストラン、英国式のパブやカフェもあります。
また、「クィーンズ・ルーム」では、本場英国のアフタヌーン・ティーも楽しめます。

「クィーン・エリザベス」号のその他の船内施設は?

「クィーン・エリザベス」号は総トン数が90,400トンと、パナマ運河も通行できるクラスで、現代の豪華客船の中ではそれほど大きい船ではありません。

しかし、何日もの間クルーズしても客を飽きさせないだけの設備は備えています。パドルテニス、クリケットなど英国伝統のゲームが出来るデッキ、6,000書の蔵書をもつ2階建てのライブラリー、フォトナム&メイソンの紅茶やお菓子、キュナードグッズなどが買えるアーケード、初代からあるミッドシップ・バー、クラブ、ラウンジ、カジノ、スパ&フィットネス、プール、シアターなどが揃っています。しかし他の巨大な客船とは一線を画すエレガントさです。

おわりに

いかがでしたか?
2019年の4月19日に横浜に寄港が決まっている「クィーン・エリザベス」号です。日本の他の寄港地は、函館、秋田、金沢、境港、韓国(釜山)、熊本/八代です。すでに予約を開始していますので、ご興味のある方は早めに予約してはいかがでしょうか?

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